🎨23学力C換算SS!
本日アップされました!
先日も書きましたが、11/18第4回道コンを受けていない生徒の皆さんに、学力Cの得点を使った資料の見方を1つ紹介します🙂
例年ABCは平均点が高く、高得点でも道コンSSに換算するとあまり高く出にくい傾向です。
そこで一つ判断材料にしてほしいのが、
・学力Cの得点を道コンSSに換算しましょう。
・ランク不問で、第4回道コンの第1志望者平均SSが合格ライン
っていう方法です。
(一昨日の記事です)
道コンの「第一志望者SS」は合格者のSSではありません。
道コンに掲載されているSSランキングは「合格者平均SS」です。
時々「今年の南はSS65.8か…昨年SS68だからだいぶ下がった」みたいに混同してしまう人がいます。道コンの第一志望者SSは、未来の不合格者も混ざっていることをお忘れなく。
そういう意味でも、第一志望者の平均SS=ボーダーSSだと思っておくと良いでしょう。
合格したいなら、第一志望者の平均SSを超えること。
安心して合格したいなら、SSランキングの平均SSを超えること。
これを意識してほしいと思います。
・・・ここまで同じ内容なので少しだけ補足、というか雑談。
🤔学力ABCは入試と違うから参考外という人もいますが…
ただし学力ABCは本番の入試と傾向が全然違うし、試験範囲も狭いので意味がないというお声もいただいたりします。
ですが、僕がこれまでずっと生徒の道コンSSを見ている中では、道コンと学力ABCで極端にSSに差が出ることはそんなにありません。
(例えば道コンではSS50くらいなのに学力ABCだとSS55以上くらいになる生徒)
当塾が参考している夏の道コン、学力ABC、ABC模試、11月道コンの8回のテストで、SSが上下2ポイントに収まっている生徒も珍しくはありません。
(成績が上がらないというのは別の問題として💦)
確かにABCではまだこれから勉強する大事な単元(三平方の定理や経済分野、仮定法など)は出題されませんから、これから成績が変わることは間違いないけれども、
ここまで積み上げてきた結果=成績自体は正しいものだと受け入れてほしいです。
これが残り99日で上げられるのかどうか、上げて合格ラインを突破することができるのかどうかは、冷静に考えないとダメです。
ああ、10月第3回道コンと11月第4回道コンは、夏や冬の道コンと違って大手塾が参加しないなどもあり、全体的にレベルが高く出るという話はいろんな方面から聞こえてきます。特にSS上位が出にくいという話。夏や冬は講習のみくる、比較的学力が低位の生徒が多いので、そこがいるといないで、得点上位の相対順位(SSは相対評価)がちょっと変わるっていうコトは聞いたことがあります。
※こう書くと、大手塾はレベルが低いと空目する人がいるので一応書いておくけど、そういうわけではないのでご注意を。ただ講習のみ生徒(一般生)のレベルは、レギュラー通塾の生徒よりはやはり低いとは思います。それで、講習しか受けないご家庭はやはり大手塾に集まる傾向にあるので、そういうことになるという話です。
ちなみに道コン事務局ホームページにはこんな感じで書いています。
利用方法
①学力テストの得点から道コンSSを見る。
②道コンSSと当サイトの道コンデータファイルの各資料を元に、志望校を見極める。
③事務局発刊の北海道高校ガイドブックの各高校のデータと照合する。
「北海道高校ガイドブック」は本屋さんに売っています。
ちょうどAmazonもブラックフライデーなので、持っていない人はここで↑のバナーを押して購入するのはとてもですね🤗
☔テストダンサーにはならないで。
合格したいなら、第一志望者の平均SSを超えること。
安心して合格したいなら、SSランキングの平均SSを超えること。
あとSSを下回ったからといって「もうダメだ志望校下げる」ということはナンセンスです。
SSを1回下回っただけで騒ぎだす生徒や親は結構います。そんな人間調子悪い時もあるんだし、入試本番でインフルやコロナになることだってあるんだから、入試に絶対はないでしょう。
当塾で時々紹介する「テストダンサー」
偏差値で踊り狂うことの無いように♪
😀これから頑張れるかどうかの気持ち
でも、結果から目を背けてはいけません。
そもそも学力ABCで測られるのは「得点→合格可能性」ではなく、
「得点→これから頑張れるかどうかの気持ち」なんじゃないかと思うのです。
たまには「高校受験ナビ」で荒れたコメントを見て落ち着きましょう☕
周りのみんなも同じように悩んで踊っています。
安心しましょう。そして、これからが本当の勝負です。
今回は以上です。
厚別にある本家「札幌クリエイト」も、ただいま冬期講習受付中です。
よろしくお願いいたします🙇