早く覚える工夫をいろいろ試しましょう | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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💉本日と明日の授業について

<本校>

本日29(日)の中3C模擬は11/3(金)4(土)に延期します。
 また授業は行わず、13:00~18:00で自習開放を行います。
(調子が良くて英語の追試が残っている中1中2の皆さんは是非来てください😋)
・30(月)は西野中1と西野中2の対策授業を19:00~21:50に変更します。
・31(火)より予定通り再開します。

 

<第二>

・明日30(月)より通常通り開校します。

 

インフルエンザ以外にも咳やのどのイガイガ風邪が多いようです。

うがい手洗い、マスクしてのど飴とか色々対策しましょう。のど飴で糖分中毒にならないようご注意ください(笑)

 

僕は鼻うがい、ニールメッドを使っています。コストコにも売っています(最近行ってないけど

 

やりすぎると耳にくるので注意って耳鼻科の先生が言っていました。

あとこの写真、何か覚悟をして鼻うがいしている感があって好きです。

こんなドキドキはしません。生理食塩水だから鼻ツーンもないし。

 

 

🏇早く覚える工夫をいろいろ試しましょう

先日の記事で、勉強は大きく2種類あると書きました。

 

①知識をもう一度学ぶこと。試験範囲で忘れているところを復習したり、まだ未習の知識を吸収すること。

②問題集や過去問などを解き、聞かれたときに、知識をすぐに引っ張り出してアウトプットできるようにする練習。

 

①はインプット、②はアウトプットと書いても良いかもしれません。

さて地元公立中の定期テスト勉強に関しては、①のインプットがきちんとできていれば8割は取れるだろうと思っています。

ただ、2学期の場合は試験範囲も広くなるし、特に国数英の文系科目はインプットの量が多いです。やはり時間をかけてやらなきゃいけないけど、テストまであと2週間を切った段階だと、覚える工夫もしなければいけません。

 

勉強が苦手な生徒を見ていると、このインプットの学習が下手だなあと思うことがあります。

たとえば社会で各地域の山地や平野などを覚えるとき、

勉強が下手クソな生徒は「飛騨山脈」「木曽山脈」「赤石山脈」というワードをノートに1行2行写し書く作業に時間をかけてしまいます。

その場で1時間かけて用語を覚えられたとしても、地図で出されたり、テスト形式になったらできなくなります。

また翌日、2日後になると忘れてしまうので、また「書く作業」から始めてしまうのです。

 

(画像はちびむすドリルからお借りしました)

 

図を見て「飛騨・木曽・赤石」の場所が分かればOKなのですから、ワードを書くだけじゃなく、見る、読む(声に出す)、頭の中で位置関係を思い浮かべるなどの工夫はできるはず。

 

インプット作業には時間をかけすぎないこと。そして忘れない工夫を考えること。

僕ならまず「⑧越後山脈」「⑩飛騨⑭木曽⑬赤石」「⑪両白山地」など、図を見て順番とか場所とかを考えずに見て覚えて、答え隠して口に出して、言えなかったやつだけ残してもう一度口に出して、

ぜんぶ出来たら今度は書いてみて、最後に白い紙にザックリ書き出して終わりって感じで覚えると思います。

※ちなみに「両白山地」って人生で初めて書いた気がします…福井県の妻も知らないんだから仕方ないね(地理は夫婦で苦手です笑)

 

特に最初の作業が大事です。

書くよりも口に出したり心で唱えたりするほうが時間が短くなります。考える必要もありません。考えないことを考えるっていうちょっとした矛盾ですが。

最後に紙に書き出すときに、飛騨の漢字が書けなかったらちょっとだけ練習…で十分なのです。こうすると知識がミルフィーユで積み重なるので、次の日も消えにくいし、

2日後あたりに見て確認するだけで知識を前に持ってくることが可能になるのです(ちょっと抜けるのは仕方ない、すぐに調整すれば)

 

定期テストは覚えることだらけなので、広い範囲を短時間で取り組むためにいろいろな工夫を試してみましょう。

やり方はまだまだあります。でも「できるようになる」が目標なのはどれも同じです。

 

今回は以上です。

 

 

決勝も3位決定戦もペナルティーキック差ってのがすごかった。