🐕「小6英語講座(第1期)」受付中です
😄保護者説明会(中学進学講演会)を実施します。
・26(木)18:10~19:20[本日]
・28(土)13:00~14:00
※小6生(新中1)で西野中、福井野中エリア保護者の方対象です。
ご興味ある方はぜひお問い合わせください🙂
😄塾が増えると良いこと(テンション高めに読んで)
先に本題前にテンション高くお気持ち表明😄
当塾エリアにニスコさんがやってくるのです。二股の3.14さんが昔あったところ。
僕これ聞いて、眠気が覚めました。ついに来たかと。
僕らが開業して7年目、個別指導の塾は出来たり無くなったりが続いていたのですが、当塾と同じ集団授業型の進出、しかも大手ですから、正直ビビっています🥰
ビビるけど、気合入り直しです。負けないようにめちゃめちゃ頑張ります👍👍
あとニスコの先生と仲良くなりたいです🥺熟長会にぜひ来てほしいっす。
これで西野福井野は当面の間(来年の夏期くらいまで?)無料講習や割引戦争が勃発しそうで楽しみです。これで色んな人が色んな塾に通うのは良いのです。
でもうちはパワープレイでは勝てないので、それ以外のところで頑張らないとと思っています。
まあ当塾はそもそも講習をやらないし、冬期の受付も小6以外は消極的なのでいいけど、
勝負は3学期、学年末、春期ですね。僕らもそこを見据えて動きます。
あと僕が来月40歳になるので、来年度はやろうと思っていたことが沢山あったんだけど、
「ニスコさんが来るからやりました」的に世間には思われてほしくないなあ(ひどい被害妄想
あとニスコの先生と仲良くなりたいです(2回目)🥺
開智学院の吉田先生と一緒に遊びに行きたいし、熟長会にも来てほしいです。
連絡お待ちしております🙇てか連絡したら怒られるかなあ。
📚知識を前に持ってくる作業
ということでこっちが本題です。
インフルエンザで学校は絶賛閉鎖中のところが多いですが、定期テストまでおよそ2週間となりました。
塾業界ではこの時期をよく「定期試験対策」「定期テスト攻略授業」みたいな名前で、生徒に勉強させるのが一般的です。当塾も先週くらいからは対策授業をモリモリ入れています。
それで、そもそも「対策」とは何ぞやとフッと思うのです。
僕は、テスト期間の勉強は大きく2種類あると考えています。
①知識をもう一度学ぶこと。試験範囲で忘れているところを復習したり、まだ未習の知識を吸収すること。
②問題集や過去問などを解き、聞かれたときに、知識をすぐに引っ張り出してアウトプットできるようにする練習。
これはどちらも大事な勉強ですが、
①は自分のために取り組む勉強、②は学校や出題者に対応した勉強
と、意味はちょっと違うのです。
すべての塾屋さんが「テスト学習会」「テスト攻略」を意味を分けてやっているわけではないと思いますが、
知識や技術をしっかり身につける、そして演習で出題パターンを学ぶことですぐに知識を前に持ってくるという「テスト勉強の役割・意味」はもっと意識したほうが良いと思っています。
要は答えを聞いてから「あー、知ってたのに出て来なかった!」というのを撲滅すること。
(画像はちびむすドリルからお借りしました)
炭酸水素ナトリウムの熱分解実験を見た瞬間に、問題文を見なくとも
・塩化コバルト紙
・二酸化炭素の確認
・試験管の口を下げる理由
・火を消す前にすること
・加熱後の炭酸ナトリウムの特徴とフェノールフタレイン溶液
・化学反応式
などなど、何となく出題されるだろう問題がスタンバイ状態になるようにすること。
そのために学校ワークや過去問を解くということ。
知識を前に持ってくる作業、これがテスト勉強です。(タイトル回収)
先日、コブラの作者の寺沢武一先生がお亡くなりになったので、
そういえばコブラもう一度読みたいなあーって思って部屋探したんだけど、なかなか場所が思い出せず、捜索に時間がかかって見つかりました。って話。
でも最近読んだから、今ならどこに置いてあるかはすぐ分かります。
勉強も同じです。せっかく勉強したのに使わないと忘れてしまいます。
↑の画像の問題で、生徒に「フェノール・・・」って言えば「フェノールフタレイン溶液!」って答えてくれるけど、
「アルカリ性で赤色に反応する学校でやった液体は?」って聞いたら「ベネジクト溶液」とか「BTB溶液」って答える生徒が多いわけです。BTB溶液は惜しいし学校によっては使用するけど、赤色なのでダメ。
こういう感じな生徒を、繰り返し確認することで知識を前に持ってくるって書けばイメージしやすいかと。
たくさん問題に触れることで、重要な知識をすぐ出せる状態にすることが大事なのです。
🏫学校の先生は生徒に何を答えさせたいと考えているか
また英語だったら、
「I play the piano.」を過去形にするよりも、「I go to the park.」を過去形にさせる確率のほうが高いです。中1は不規則変化の動詞を書かせるのは当たり前。
「You are not shy.」を命令形にしてみたいな。areをbeに変えさせたいのが出題者。
「学校の先生は生徒に何を答えさせたいと考えているか」を予測して、問題に取り組むのがテスト勉強であり、テスト対策、攻略なのです。
ただし今の中学校の授業だと、探究学習(苦笑)のおかげで教科書の勉強時間が少なくなっていることから、
「テストで何が出題されるか分からない😭」という迷子な生徒が続出しているわけで。
そのために塾屋の「対策指導」があるのです。
だから最近は成績上位層は塾に通っている割合が劇高なのです。
あと学校の先生自身は「テスト対策」って言葉を使いません。
学校はテスト前の復習とか、テスト前の準備って言葉を使うはず。
だって出題者を倒すことが対策や攻略なんだから、学校の先生が「テスト対策」って言葉を使ったら「俺を倒してくれ」と言っているのと同じじゃん(笑)
今回は以上です。楽しいテスト対策ライフを送りましょう!
今日はドラフト会議です。
これは・・・
今日明日あたり、道コン事務局ホームページから学力Bの換算SSが発表されると思います😄