🐊23_総合学力A得点SS換算表!
道コン事務局から発表でました💯
さすが道コン、仕事が早くて嬉しいです🤗
難易度は去年よりやや辛めだったか
SS60~369点、SS50~272点、SS40~175点でした。
昨年の学力Aは
SS60~398点、SS50~311点、SS40~225点でした。
やはり平均点は昨年よりも大きく下がった模様です。
科目ごとのSS50ラインは
国語56点、数学55点、社会64点、理科46点、英語52点です。
国語と数学のSS50ラインはほぼ同じですが、100点になると国語はSS80、数学はSS68とかなりの開きが生じています。面白い結果です。
国語は80点以上がめちゃくちゃ少ないとか、学校に80点以上がいないとかいう話を身近なところでは聞こえてきていたのですが、全道的に同じ傾向だったようです。
ちなみに後ほど鷹取先生がブログに書くと思うので軽めにしますが、どうやら学力Aの国語は中学校によって採点基準に相当な幅があるのではないかという話があります。
学力テストの「模範解答」ってのがあるのですが、これって道コンみたいな細かな採点基準がほとんどないのです。公立入試で道教委が出す採点基準レベルですらない。
4点問題、6点問題が結構あるのですが、マルorバツで採点している中学校もあれば、独自の中間点を設けている中学校もあるのではないかと。
あとは「換算SS」のことなども・・・これは鷹取先生の記事待ちで。
もう一つ大きくは書きませんが、色んな中学校の平均点情報を聞いていると、
やっぱり西野中の平均がなかなか低くてビビっているところです。
今までも道コンの中学校別平均点を追っていたのである程度予想はできていたのですが、それでも道コンは主に塾に通っている生徒のみで考えているので、
塾に通わない層を追加すると、予想を上回るアレな結果になっていました。
正直中学校は、このこと真剣に原因を考えたほうが良いと思いますよ。
僕らも西野地区の学力発展を掲げて塾を運営している以上、見過ごすわけにはいきません。塾屋としてもっと努力しなければと思っています。
個人的には、西野中が数年前から一部科目で「学校ワークを自由化」したことが、
学力暴落、上下格差拡大の原因だと思っています。
またこれは西野中に限らずですが、やはり定期テストを無くしたり減らしたりと、「新しい教育」という名目でテストを軽視した中学校は、やはり学力テストの結果は悪いです。
「悪い」ではなく「中間層より下がより悪くなった」が正しいか。
そして上位層は、指導法が変わっても基本的に結果は変わらないんです。より伸びることも無ければ下がることもない。
トータルで下の層がより下になっただけ・・・っていうのが、僕がこの2~3年で感じるようになったことなのです。
この件は後日掘り下げると思います。まず塾内の説明会などで話してからかな。
今回は以上です。夜遅くの追記でした。