🐊23_第2回道コン資料!
昼に公開されました!さすが道コン、仕事が早いですね🤗
得点分布を見ると、先日書いた入試報告書の、得点曲線に似ている気がしませんか。
(道コン事務局ホームページよりお借りしました)
英語とか理科は今春(R5年度)に似ていますね。入試報告書記事で書いたとおり、英語は他科目よりも得点のばらつきが大きく、正規分布にならないのが特徴です。
中学校でどれだけ英語を努力したかの差がハッキリとわかりmasuyo🐶
🏫第一志望者平均は安心圏内なのか
超速報の記事で、SSも大事だが第一志望校の順位を気にしようということを書きました。
南496人、北462人、西524人、東440人が第一志望に書いています。
ここまで1922人。定員は320×4=1280人です。
東西南北を志望する受験生全員が夏の道コンを受けているとは限りませんから、もし志望者の8割が受けていたとすると、実際は2400名くらいが現時点で希望していると。
そう考えたら、半分は不合格、または志望校を下げる未来になるということです。
第一志望者の平均SSは、南66.1、北63.4、西61.3、東60.0です。
今は志望者の平均ですが、上に書いたとおり半数が「不合格」と考えるならば、
ちょうどこのSSが、本番のときのボーダーSSになるのかもしれません。
今春データと比べたら、割と合致するんですよ。西と東はもうちょっとだけ上かな。
公立トップ高校に限っては、「平均SSは安心圏内」ではありません。ギリギリだと思って努力しましょう。平均を下回っているなら、もっともっと努力しましょう。
SSは相対評価です。自分よりも上の順位にいる生徒を抜かさなければいけません。
そして上に行けば行くほど、止まってくれる受験生は少なくなります。
例えるなら、マラソンの上位集団だと。そこに追いつき追い越すためには、苦しい努力がやはり必要です。
その覚悟はありますか。努力は必ず実りますが、その努力は出来ますか。
今回は以上です。
明日も道コン資料について書く予定です。SSの別の見方、いろんな指標について紹介します。