今日は午前中に雨☔が降っていたので、散ポ🐕用の傘を妻が用意してくれました。
これすごいです。見た目アレですがちゃんと機能します。
散歩中いろんな人から二度見されましたが😇
札幌市の夏休みでは、恒例のスペリングコンテスト(スペコン)というものがあります。それについて書くのを忘れていました💯
スペコン=夏休み中、学校から課された単語を覚えてきてもらい、休み明けにそこからまるっと出題されちゃうテスト大会です。
もちろん学年末の評定に関係あります!
ただコロナのせいなのか、新学習指導要領で学力格差が広がったからかは分かりませんが、最近はスペコン実施をしない学校や学年が出てきており😸
あと出題数が中学校や学年によってバラバラ。内容も復習から予習までバラバラです。
・100個課題→本番は50個出題(これが標準だった)
・50個課題→本番も50個
・150個課題→本番は50個(ちょっと多すぎない?)
・40個課題→本番は20個(ちょっと緩すぎない?)
これだけ英語英語と日本全体で叫ばれているのに、英語学習の機会を減らすのは勿体無い気がするのです・・・🤔公立中といえども、もう少し強制力をはたらかせても良いと思うのです。
🐏スペコンは全員が満点を取れるチャンス!
スペコンは頑張れば誰でも満点が取れます。
そしてスペコンは、学力を上げられる大チャンスでもあります。
頑張れば頑張るだけ結果に結びついてくれるので、生徒のやる気も上がります。
スペコンを通して、コツコツモリモリ勉強する習慣をつけてほしいです👍
特に中1は例年、9月10月ころから差が開きはじめます。
その前兆が夏休み明けのスペコンや基礎力確認テストだと思ってください。
夏休み中の取り組みが、その先の結果を生み出すとイメージしてほしいのです🐄
テストは結果ではなく、それまでの過程が大事です。
小学生の時のように、1日2日練習して得点が取れると勘違いしないように頑張りましょう。
(尻に火がつかないと動けない人にならないように…)
中1の2学期に差がつく科目はやっぱり「英語」でしょう。
小学校であまり英語を行っていなくても心配はありません。でも勉強はきちんとしなけば行けません。英語の差の基本は単語量(英語を使いこなせる力)の差です。読む、書く、ともに真剣に練習してほしいです。
🚗英検取得=その学年内容をマスターではありません
塾内で少し気になるのは、小学校の時に英検を取っていた生徒です。
「英検5級」って書くと、まるで中1の英語はすべてマスターしていると勘違いする生徒は少なくありません。
確かに英検5級は中学1年生相当ですが、5級~3級までの合格ラインはおよそ6割程度です。
英検5級、4級を合格したところで、合格ラインギリギリでしたら中1内容をすべて理解したと果たしていえるでしょうか🥺
中1中2で「英語が得意」と言っていいのは、準2級合格からだと思ってください。中3なら英検2級です。
さらに英検はほとんどがマークシート方式。単語を細かく書く練習をしなくても、文法を理解していればサラッと解けてしまうものです。
読解やリスニングは英検のおかげでサラサラできるとしても、書く問題、英作文の練習はじっくりやるべきかと思います💦
昨日、当塾中1に
「小学校で英語や数学を先取りしていた生徒ほど、それを知らないフリをして勉強しましょう」と話しました。
やんわり、調子に乗っちゃダメだよと(笑)
📚今年のスペコン、動きが早め。
これはもう毎年恒例ですが、
当塾(本校)では学校始業式の日までに追試がクリアできなかったら、そこで指導終了のルールを設けています。
うちは入塾基準がないぶん、ここが「入会テスト」だと思ってほしいのです。
今までは8月になってからテスト実施→不合格者は追試って感じにしていたのですが、今年は夏休み始まってすぐ動き始めていまして・・・🏇
そしたら中1は昨日休んだ生徒以外はすでに全員が合格😄これは良い動きです。
スペコンも学校課題の一つですから、「学校課題は早めに終わらせる」をきちんと実践できているのはすごいです。
英語初心者の中1も(初心者っていっても、今は小学校で英語やっているはずですが…)
自分で単語カードを作って書くなど、いろんな勉強法を試しています。この姿勢がとても良いですね。
中1中2は「こういう勉強法がベスト!」と決め込み過ぎずに、まずは自分なりにあれこれ試してみて、その中で学習方法を拾っていくという指導を最近行っています。
勉強法の共有は、集団指導のメリットの一つです🤗
今回は以上です。
今日で7月が終わります。8月もがんばりましょう👊