夏休み5日目=2学期まであと26日 | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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⚽夏休み5日目=もう10分が経ちました

あっという間に夏休みも5日目になりました。塾は連日授業がある中、学生の皆さんはどれだけ自分を高められたでしょうか。

札幌市中学校は8/25から2学期開始です。「夏休み5日目🍉」よりも・・・

「2学期まであと26日」「夏休み6分の1終了」

「夏休み全体を1時間にしたら、もう10分が経ちました」

と考えると印象は変わりますね。

 

貴重な学生時代の夏休み、自分を磨く活動をもっとしてほしいものです(オジサンの言葉

 

中3受験生は夏の道コンまであと12日です・・・意識できていますか。

 

 

🐅1つの模試を準備から本番だと思えるか

先日、ある高3生に話した内容です。

高3受験生になると、2学期からは毎月何回も模試を受けることになります。

どうしても受けるたびに偏差値だったり判定だったりを気にしてしまいがちなのですが、

現在偏差値40の生徒がいきなり1ヶ月で偏差値65の実力になることはありません。

結果や判定を気にするのではなく、1つの模試を準備から本番だと思って、日ごろの受験勉強に励んでもらいたいのです。

 

徒然草「ある人、弓射ることを習ふに」わかりやすい現代語訳と解説

これは少し前の道コンの過去問題材になったものです。

二本の矢を持つと、後の矢で仕留めればいいと思ってしまい、一本目がおろそかになってしまう。この一矢で決めようと思いなさいと。

 

スポーツやピアノ芸術は今でも同じではないでしょうか。

例えばピアノのレッスンで、先生のところで技術を「教えてもらおう」と考える小学生、というか親がいたりするのですが、こういう子どもはまず上達しません。

音楽でも美術でも、家でしこたま練習して、研究して・・・先生の前では一回見てもらうだけっていうのが、芸術の世界です。

 

フジコ・ヘミングの前で2回も弾けないでしょう(笑)

 

「師匠は弟子の動きを一回見ただけで、練習してきたかどうかが分かる」ってことです。

 

こう書くと、模試を受けないで本番一発勝負にすべてを賭けろ🤯と残念な若者が出てきそうですが・・・

「模試や道コンで失敗しても、受験本番があるから」ではなく、「常に受験だ」という気持ちで模試に向かってほしいということです。

そうすれば本番で予期せぬトラブルがあったときも、自分の力をきちんと発揮できるようになるのです。

所詮は高校受験、大学受験。

東大京大、北大といっても、それは知識量の差ではなく、テスト本番に自分の力を出せたものが合格するのです。

 

 

その話をしたのが、実は豊平川の花火大会の日🎆そして次の共通テスト模試が2週間後だと。

その生徒はたまたま当日花火大会には行かずに塾で勉強していたのですが、でもまあ一年に一度のお祭りだしやっぱり行きたかったなあと🥺

分かります分かります😸別に花火大会に行ったから成績が下がることはありませんし。

 

でもそれが共通テストの本番2週間前で、現状DE判定の立ち位置ならそれでも行きますか?っていう話なわけで。

それを伝えたら納得していました。そういう気持ちで取り組んでいれば、必ず力を発揮できるようになるのです。

 

 

🐊本番2週間前に1日3時間しか勉強しないのですか

だから中3にも同じことが言えそうです。

夏の道コンが受験本番だったら、その2週間前の土日に悠々できますかって話。

もちろん成績が余裕だったら、好きに過ごせば良いのです。

でも東西南北を目指しているのにSS65も超えられていないとか、旭丘目指しているのにSS60すらクリアできないとか、

そういう受験生が「本番2週間前」にも関わらず、1日2~3時間しか勉強しないってことになりますか😸😸

ってことです。中3や高校生にとっての模擬試験は、そういうものだと認識してほしいです。

 

中1中2の道コンは定期テストだと思ってくれれば🐊

中1中2のSSで高校受験をギャーギャー騒ぐ必要はあまりありません。中2の冬くらいからボチボチ受験を考えてくれれば。

 

今回は以上です。

今日も暑い予報ですが、🌞太陽さんが出ていないぶん朝の散ポは涼しかったです🐕🐕

土用の丑の日。鰻を食べようと言ったのは平賀源内。

平賀源内は日本で初めて温度計を作った人でもあります。