一昨日25(火)に札幌第一高校さんの説明会に行ってきました🤗
先に書きますが、今年はとても良かったので2回に分けて書きます🐏
札幌第一高校、近年は東西南北の併願先としてかなりの生徒に選ばれています。
今年も東西南北受験生の7割が併願しました。当塾も公立トップ高校受験者の併願率はとても多いです。
大学の合格者数も近年増加しています。
ところでこんなサイト見つけました↓令和4年以降更新されていませんが、ここまで集めらえれているのはすごいなあと😮
北海道大学の合格者数ランキング、札幌第一は・・・
2003年→全然、2008年→14位、2013年→13位、2018年→7位ときて、
2023年は5位、今春2023年は6位。
東西南北と旭川東の次にくる位置まで上がっています。
合格実績は札幌旭丘を2年続けて上回ったと言っていいかもしれません。
歴史的に札幌旭丘と札幌第一は同じ時期に開校したこともあり、私立の第一はいつか旭丘を超えようと思っていたらしいですが(山口末一先生の自伝にも書いてあった笑)
数回前の説明会では「旭丘を超える」という空気が出ていましたが、今年の説明会では「東と西に食い込む」と、目線が上がった印象を持ちました。ああ、そういうことなんだと思いました。
ちなみに僕が卒業した2002年の北広島高校は、東西南北、旭川東、旭丘開成に次ぐ8位(7位タイ)だった模様。ちょうど全盛期でしたね。浪人入れたらクラスの10人以上が北大以上に進学していた時代です。
その頃の北広島、岩見沢東、手稲、小樽潮陵、大麻…今は北大が遠くなったなあーって印象か。
札幌第一も順位が上がったとはいっても、合格数は30人前後をウロウロしているだけだったり。要は上位の公立高校が下がりまくっているというだけかもしれないです。
あといつからか忘れたけど、北大は医短が保健学科に変わり、道内高校の保健学科合格者は結構いる感じ。保健学科(や水産学部)を除いた人数にしたらもっと激減するとは思います。
札幌第一さんは昨年の説明会でも、北大合格50名を目指そうと取り組んでいるところです。
北大合格者は昨年春が47名に対して、今春は32名。ただ47名の時は卒業者数がそれなりに多かったので、率としては順調なのかと。増減を繰り返しながら50名を超えたいと言っていました。400人定員だから12~13%を北大に持って行きたいって感じでしょうか。
達成に向けた取り組みとしてカギになりそうなのが、
「HUPプロジェクト」「北嶺コース」2点かなと。
「HUPプロジェクト」は難関大合格を目指す生徒の学習会、講習、添削指導などの勉強部みたいなヤツです。医学科に合格した生徒は全員HUPプロジェクトに参加していたとのこと。内容聞いていたら、もう塾予備校いらんじゃんと正直思いました💦
そして「北嶺コース」…系列校の北嶺中・高に遠征して授業受けたり、模試の点数が北嶺中の生徒と比べたらどの位置にいるだろうかなどの学習交流を通じて意識付けを行おうというもの。
北嶺コースは女子も参加OKです。どちらかというと女の子のほうがノリノリだとか…でも希望者が殺到したら、女子トイレが少ない校舎なので少し困る(笑)と言っていました😄
北嶺さんは中高一貫でカリキュラムが1年先取りではありますが、その中でも健闘している一高生は多いようです。
その他にも、
アカデミックツアー・・・つくばや東大などの研究施設を見学したり、大学生や社会人と交流するイベント。
英語語学研修・・・福島県にある「ブリティッシュヒルズ」にて英国文化を学ぶ研修。僕も行ってみたいです。
などなど、総合的に飛躍できるプログラムが札幌第一には揃っているなあという印象です。
希望者制度ですからぶっちゃけ費用のこともあるのですが😅札幌第一高校の良さを十分に発揮するためには、こういうカリキュラムにはどんどん参加すべきかと思います。
これが私立高校の良さです。
長くなったので今回は以上です。
私立高校の良さということで、続きは学校生活などについて書こうと思います。
夏休み初日から💦
学校の周りは車で走るのホント気を付けます。
あと少し書きにくいですが・・・
午後2時半とかめちゃクソ暑い時間帯に外でランニングするのもちょっと🤔
相撲部屋みたいに朝4時からとか、夜間練習にするとかできないものなのかなあと・・・。