今日は北星大付属高校の説明会に行ってきました🤗今年も新さっぽろアークホテルにて。駐車場が2時間無料になったので、新札幌のお店巡りもいいですねえ。
・・・今本校に到着してすぐ第二に行くので、説明会内容は明日。
前年と状況はあまり変わらないですが、昨年導入した英語リスニングは、専願・一般ともに廃止とのことです。取り急ぎご連絡まで。
話は変わりますが昨日、将棋の藤井さんが名人戦を勝利して、最年少名人と最年少七冠を達成しました☖すごいですね。
このまま順調に防衛できれば、今年の秋には王座=八冠総なめチャレンジ。勝ち進んで挑戦する姿を見たいです。すごいですね(2回目
負けてしまった渡辺名人。僕と同学年で、自分たちの世代代表だと勝手に思っていたのですが、これでついに無冠になり、世代交代なのかとしみじみしてしまいました。
スポーツでも自分より年下のプロ野球選手が「大ベテラン」「レジェンド」などと呼ばれたりしているし、いつまでも若くないんだなあと感じてしまう次第です👴
渡辺さんにはぜひタイトルを再び取ってほしいですし、何より羽生さんのタイトル100期は達成してほしいです。
そう思うと、武豊騎手ってのはすごすぎるなあとしか言えません(語彙力
☗インプットとアウトプット
「プロ棋士に慣れなかったから東大京大に進んだ」という人がいるくらい、将棋はめちゃめちゃ頭を使うスポーツと言われています。認知症予防にも効果があるそうです。
プロ棋士の凄いところは、棋譜(将棋のコマの過去の動き)をたくさん覚えて、現在の盤面状況から、過去の棋譜を参考に最善手を指すことができることかと。
棋譜を覚える=インプット
状況に応じて最善手を指す=アウトプット
これが超絶プロ級なわけです。
ABEMAとかで将棋の解説を見ても、どのプロ棋士も「この動きは●年の●●戦の序盤と同じ」みたいなことを言っています。
まあ序盤のコマの動きパターンはほぼ決まっていて、それを定石というそうですが、途中の盤面を見ただけで過去の将棋を引き出せるのは、さすがだなあと思うわけです。
これは中学生や高校生の勉強にも言えることです。
成績を伸ばすことができている生徒は、インプットとアウトプットの両方とも鍛えられているように見えます。
勉強のインプット=知識を吸収すること
勉強のアウトプット=問題を見て持っている知識を上手に引き出すこと
インプットだけ一生懸命できるけど、テストをしてみると上手に引き出せない生徒は非常に多いです。変化球に対応できない生徒はこちらのタイプか。
また、当日の発想、アウトプットのセンスは良くても、勉強の絶対量が少ないから得点できない生徒も多いです。だらしないと周りの大人が悩むタイプは、こちらかと。
テスト問題などに触れたときに
「この問題見たことある(学校や塾でやった)」
「この問題見たことあるし解ける」
「初めて見た問題だけど、似ている問題を過去に解いたことがある」
こういった発想になれる生徒は、のちのち強くなると思います。最低でも上の「この問題見たことある」までアンテナを張れるといいですね。
学校でも塾でも勉強するのはもちろんのこと、「生活していることを覚える」が何よりも大切です。ボケ防止にもつながりますし。
今回は以上です。
北星大の会場写真撮るの忘れていました🥰
とりあえず厚別区久しぶりに行ったので。