5月になりました🎏デビルハンター🍻したりネトフリ見ていたら月曜日もこんな時間に💦
そろそろ仕事モードに戻ります。
あとファミペイからの迷惑メールが50件以上来てひどすぎ🥳🫠連休中なのに…
月曜日は塾の話を。
塾を探している生徒保護者の皆さんにとって、塾の種類といえば
一斉指導、個別指導、家庭教師、映像学習、自立学習指導など様々あります。
学年や学力レベルによって向き不向きはあると思います。でもこの話はネットで探せばどこでもでてくるので、今日はそちらではなく塾講師目線にて🥰
🦈塾を始めたいと思っている人へ2
学生アルバイトや雇われ塾講師を目指す人にとっての情報と思って書いています。塾を開業する人は、以下は全部当てはまるのでスルーしてください。
塾講師をやりたいと思って求人サイトを回っている方、ひとくくりに塾講師といってもいろんな種類がありますのでご注意ください🙇
1.指導のみで勝負する塾講師
黒板を使った一斉形式でも、少人数や個人相手の個別指導も、家庭教師も同じです。
塾講師と言えばこれじゃん!と思いがちですが、実は最近はこのタイプの塾講師が減っているのです。
いわゆる自分の言葉で人を動かす、スキルが求められるので、準備は結構必要になるかもしれません。研修が厳しいところもあれば、最初からどんどん授業させるところもあります。慣れるまでは大変かもしれませんが、長く続けると面白いんじゃないかなあとは思います。
一斉指導形式のほうが時給は高いと思います。高校生向けの指導も高いところが多いです。
予備校とかになると半年~1年ごとのコマ契約になるので、僕の知っている先生ではフリーで1千万円以上稼いでいる塾講師も数名います。すごいですよね。
個人的にはやはりこのタイプの塾講師が増えてほしいと思っています。若い人が減っているのはお笑い業界と同じかもしれません。
2.指導と募集をどちらもやるビジネス塾講師
小中学生対象の学習塾で雇われ講師のところは、授業指導とともに募集経営を一緒にする場合が多いです。それは会社ですからキレイごとだけではやっていけません。
札幌界隈では某S英さんがやってきた頃くらいから、規模が大きいところは募集に力を入れるようになったと聞いたことがあります。授業が始まる前は電話をかけたり、チラシを配ったりといろんなことを行います。
時期によっては授業よりも募集活動が多くなるし、目標が与えられて未達だと上長から詰められるというのは、他のサービス業界でも同じでしょう。
でもこれは別に悪いコトでは決してありません。
そもそも塾講師って、仕事が何もなくて最後に行きつく先みたいなイメージが昔はありました。ですから塾黎明期はやべえ人しかいなかったのは間違いありません(笑)
僕、大学に入った直後友人の紹介で家庭教師をやっていたのですが、そこの事務所はタバコの煙で充満していたのを今でも覚えています。悪い人たちではなかったですが、イカつい先生?はいました。
でもそこにビジネス感覚を入れることで、塾を「教育支援業」という立場にしたのは本当ここ10年20年くらいの話。
今の塾の先生たちはみんなフレッシュだと思います。学校の先生よりも塾の先生になりたい学生が多くなったというのも聞きました。業界の立場向上は間違いなく大手塾のおかげだとは思っています。
って一旦ポジりましたが、営業強いところは不動産や保険並みに強いですから、純粋に教えたいと思って始めたら、イメージしていたものと違う!ってなるかもしれないのでお気をつけてください。
3.管理者としての塾講師
最後は最近増えている、映像授業の受講管理や、自立指導でのサポートスタッフです。
また質問に答えるチューター型の指導などもあります。
比較的研修少なく始められますし、時間融通が利きやすいのが良い点かもしれません。
時給は直接指導に比べると低めですが、最近学生アルバイトの中では需要が多い内容です。
ここで生徒との距離感を掴んで、そこから個別指導や家庭教師などの直接指導、さらに一斉指導に進んでいくという「講師教育」をしている塾もあると聞きました。
ただ雇う側からすると一つだけ困ったことが…
面接で「私、昔塾講師やってました(キリッ」っていう方がいて即戦力だと思って雇ってみたら、よくよく聞いたら自立管理型で黒板の前や個別指導はやったことが無いことが分かりポエェということがあるそうです。
僕らからすると塾講師=1番の直接指導を期待している場合が多く、確かにこれも塾講師ではあるんだけど、うーん…と思うことが。
というわけで3点です。やっぱり1番が増えてほしい。
飲食に置き換えたらイメージしやすいのですが、長いので今回は以上です。
ご参考までに。
TVerで見た。