今日は日ハムの開幕戦ですね(僕は見に行かないけどいつか見に行きたい!)
夕方以降どうなるか分からんので、授業を早め終わりにしています。厚別方面から札幌駅までは大混雑しそうかなあ・・・
小学生の理科で「へその緒」を「へそのう」と間違えて覚えている生徒がいたことがあり🥰
そういえば語尾が「お」で終わる言葉って少ないよなあと。「う」で終わる言葉が多いから耳だけ聞いて間違える生徒は少なくありません。
「お」終わるカワイイ柴犬はとても知ってます🐕🐕
というわけでこういう時こそChatGPTだろうと思い聞いてみたところ・・・
※以下、ChatGPTとのやり取りが続きます。
ファーーーーーwwwwww
最後まで書かずにエンター押しちゃって、それでも理解してくれるAI。
すごいなあって一瞬思ったら、やっぱりダメだった。
こういう生徒いるよなあ・・・説明途中で「わかりやした!」って言ったのに全然分からないアレ😇
「しお」正解!ただし3文字以上なんだけど・・・
自分から5個に減らし始めたのと、読みを付加し始めたのはすごいと思う。
ただし内容はまだ間違っている。
ちなみに口調をドジっ子にしてもらった。
2つになった。しかも3文字以上の条件が無くなった。
以上🤗🤗🤗🤗
途中からは低学力の生徒を教えるシチュエーションになってしまって、暇つぶしでも何やってんだろう・・・って気持ちになってしまったのは内緒です。
最新のGPT-4でさえこれですから、「AIによる指導技術」はまだまだ道半ばなのかと。
AIに優れているのは、指導をする上での作業サポート(ツール作成など)であり、
生徒に直接指導をするにはまだリスクがある状態だろうか。
テレビでAI教材のCMをよく見かけるけれど、この種の教材の本来のエンドユーザーは生徒ではなく塾の先生なのです。
塾の先生が指導方針にAIを参考にして、それを生徒や保護者に伝えるもの。それを勘違いすると(生徒も塾講師も)とんでもない提案をされて無意味な時間を過ごすことにもなりかねません。
当塾に来た生徒で、前の塾でAI指導をしていたら高校生なのに小学校低学年に戻されたことがあるという話を聞きました。
確かに状況によっては九九から始めたほうが効果的なことも考えられるけれども、
特に高校生以降は学校進度とのバランスや本人の意欲も見なければいけないので、AIの提案をそのまま流すのは高リスクかと思います。
昨日も載せたけどcisさんの画像・・・塾講師は指導勘も大切にしないといけません。
今回は以上です。
最後に続き。