🐏23_北海道公立高校入試の理科
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朝はこんな感じだったんですね。
もうすぐ受験が終わり高校を出る頃でしょう。
みなさんお疲れさまでした!
🍌昨年度の振り返り
昨年度の理科は他の科目に比べて「新しい入試」の影響が少なかった印象でした。
でも理科は毎年難易度や平均点がブレるので、今年は難化する予想をしている先生が多かったです。さてどうでしょうか。
出題単元で平均点がガッツリ変わるのが理科の特徴です。ある程度予想はつくのですが🤔
大問1
いつもの小問集合です。那覇市を稚内市と読み間違えなければ。
大問2
問3、なんか道コンの過去問とかで見たことある問題です。
ただ答えを棒グラフで表すのが新しいかなあ。
全体的には普通
大問3
化学変化。質量比でした。
Mg:Cu=3:8なのは受験生なら常識。でも「成り立つ理由を、それぞれの酸化物の化学式を用いて書きなさい」が少々厄介です。条件きちんと見ましたか。
大問4
天体。あれ大問1でも南中高度の問題なかったっけ。
天体は中3後半範囲なので入試レベルが間に合わない生徒が多く、毎年苦戦します。
観察した日は「夕方に西の空」なので三日月(授業で直前に言ったのが出ました)です。
でも約3日前だときちんと読めましたか。
さらに日食2つ、選べない生徒は多い気がします。これは理由のほうが書けそう。
大問5
凸レンズ。でも傾向は普通。
最後、これ平べったいレンズってことなので、
「大きさはどのようになるか」…平面ガラス通しても変わらないでしょって話。
いくつか変な問題はありますが、全体的な難易度は昨年と変わらない気がします。
でもトップ高校受験者でも8割超えるかどうかって感じ。差がつかない科目になりそうです。
ここで最初の国語が効いてきそうな。
ここからは2年前のポチ夫
ちっちゃ
あーかわいい