本日、道新折込を入れさせていただいています。
現在のご案内は↓をご覧ください。
チラシに載せた授業料は4月からご入会の時の年間費用です。
教材費やこの時期は冬期テキスト、道コンなどがありますので費用は次の通りになります。
<冬からご入会~3月までの費用一覧>
ご注意ください🙂
あと僕が「後付けオプション」が嫌いなので、先に年間費用を載せています。上に書いた費用以外はかかりません。
ときどき年度途中に僕が「●●ゼミやりたい」みたいな追加授業を実施することがあるのですが、その際追加の費用や教材費は基本的に取りません。入試過去問などの市販教材や、塾教材の任意購入ご紹介はときどきしますが、年度初めに示した費用内で完結できるよう努めています。
そもそも塾に入ってから「このゼミ別料金だけど、受講しないと合格しない」「個別指導が必要です、あ、別料金です」みたいに後から提示されるのってどうでしょう。僕が塾業界で嫌うところはココです。最近は大手塾でもホームページで公開するところが出てきました。そういう動きが広がると、みんな塾に行きやすくなるんじゃないかなあと思っています。
「高いから塾に行けない」じゃなくて「高くなるから塾に行けない」という感想をいただいたことがあります。
……話がうさん臭くなったので、最近きいた小話を2つ。どちらもうちの塾に関係ないです。
⛄最近聞いた小話を2つ
①変な数学の課題
ちょっと前に某中学校の中2数学課題で「0x+0y=0」「0x+0y=3」のグラフを書け(難問です)というのが出て、SNSでちょっと話題になりました。
生徒は「0x+0y=0」は任意のxyすべてだと考え、グラフ全部塗りつぶしたら×だけつけられて、返却後、授業内でも答えを教えてもらえないのだとか。
そもそも考えた生徒をほめるべき。先生ノーコメントでただ×するだけなのは勿体ない。違っても正解示したうえで、みんなに考え方示してあげれば生徒のやる気を伸ばす大ちゃんスなのに。
というか答えなに……🥰特に「0x+0y=3」は大学の数学科案件じゃないかなあ。
②高校選びでゾッとした話
ちょうどこの時期の中3生。
3者懇談で志望校が学力も内申も非常に厳しい公立のA高校。
B高校に下げれば勝負できるし入れると学校の先生はコメントするが、本人はA高校を受けると言ってきかない。
そこまで進学校でもないA高校の理由は?と聞いても、特に理由は無い。B高校が地元の底辺高校だから嫌というものでもない。
親も「できれば公立に行ってほしい」とのことだが、本人が頑張るなら……というので、不合格で私立覚悟でA高校を受験することに。
ところが3者懇談後も冬休みに入っても本人のやる気向上は見られない。
結局公立のA高校は不合格。私立のC高校に行くことになった……
残念ながら不合格になった生徒のコメント。
「本当はC高校に行きたかったんだけど、親が公立公立うるさいから、わざと合格しないA高校を受験して、C高校に行けるようにしたんだよね。」
今回は以上です。
「Microsoft Math Solver」というのがあります。すごいMicrosoft。