🐼通信97号配布
(そろそろ漢検の季節です🤗)
本校通信を一昨日昨日でお渡ししました。漢検の時間帯と受検級についてご案内しました。「学びエイド」のログインをお願いします。あとコロナ対策などなど…ご一読ください。
🤙全道全国レベルの「勉強」を
通信97に載せた内容です。
生徒の皆さんは、受験を部活に例えるとイメージしやすいと思います。
強い部活、全道全国にでる部活の生徒は、日頃どのような練習をしているでしょうか。もちろん育ってきた環境(初期値?)は違うかもしれませんが、練習量、練習時間、意識など…その高さは容易に想像できると思います。
もちろんその逆も…🥺ダラダラ走る、まとまりがない、緊張感が無い練習だらけでは全道どころか全市すら出場出来ないのは誰でも分かると思います。
皆さんの部活はどうですか?以前も書きましたが、部活に入るなら「自分を高められる」ものにしてほしいというのが僕の考えです。その場で楽しいのも悪くはありませんが、同じ中学3年間を過ごすなら、それがしっかりとした成長につながるものであってほしいと思うのですがいかがでしょうか。
高校野球で近年めちゃめちゃ強い大阪桐蔭高校をご存知でしょうか。春のセンバツも優勝しましたし、夏の大会も、野球部員は全寮制なのですが、ここは個人のスマホ所持を禁止しているらしいです(テレビで見ました)。まあ野球の練習には必要無いでしょうし、スマホ使うと無駄な時間を過ごしやすいから、そんな暇あったら練習(や勉強)したらって感じなのでしょう。
この話を聞いてすぐに思い出したのが、北嶺高校の青雲寮です。ここは携帯ゲームなどの電子機器を禁止しています。無駄な時間や余計な体力集中力を使ってしまうのは勿体ないですからね。
どちらも練習量、勉強量は半端ないです。夕方以降の時間にも無駄は無く、休みの日も自分で考えて行動します。寮生活で仲間と一緒にいるから、スマホやゲームが無くても切磋琢磨できる環境ができているのだと思います。ちなみに北嶺中は中学受験でただ合格するのではなく、「青雲寮に合格する」ことが重要だと考える保護者の方が多いそうです。
部活と勉強で違えど、目指すところは同じ「頂点」…皆さんはどう思いますか。
全国全道…部活で例えると「目標が高すぎる…」と思うかもしれませんが、受験でいうところの全国全道って、札幌市内だと案外近くにあるものなのです。
当塾エリアで一番人気の札幌西高校。ただの「地元の一番校」ではありません。道コンのSSランキングだと、公立なら全道でも3番目、私立校を入れてもトップ10に入るほどの高校なのです。
また札幌南高校は、東北地区も含めた「北日本」で1番2番、全国でもトップレベルの高校。甲子園に出るだけじゃなくで常にベスト8とかにいる強豪校のイメージ。
このブログで書いている「公立トップ高校」が、部活で例えると全道レベル(南は全国レベル)、旧裁量高が全市出場レベルのイメージだと思ってください。
これから中体連が始まります。
生徒の皆さんは、部活では全市や全道を目標にしているところが多いと思います。そして目標に向けて「勝ち進める練習」をしていると思います(きちんと出来ていますか)。
勉強や入試についても、同じように考えましょう。
全市、全道、全国で勝てる「勉強」は、できていますか。
ちなみに僕は、「文武両道」というのはどちらも全道レベルを超えてから認められると生徒に言っています。部活は全道全国出場、地域の選抜メンバー、全国集会で表彰されたり学校だよりや地域新聞に載るなど。そして勉強は道コンで賞状もらえるとか、南北に合格するとか…卒業生でも実際に両立した生徒はいます。生徒の皆さんには是非そこまで目指して頑張ってほしいものです。
今回は以上です。
なんだこれ…苦笑