🎉6度目の春です😄
(写真は2017年3月の塾開校時です)
おかげさまで当塾も6年目を迎えることができました。ありがとうございます。
皆さんのおかげで、ここまで平穏無事に過ごせております。
さらに良い学習サービスを提供できるようがんばります。
あっという間の5年間でした。
上の写真の通り、小さなローカル塾で20~30名規模の少人数指導を計画していたのですが…
隣の部屋を増やし、西野第二をつくり、西野地区以外の生徒も通うようになりました。
5年前と現在で、当塾のイメージや立ち位置は変わったと感じます。
そして次の5年でも当塾は変わることでしょう…変化といっても「進化」ができるようにまい進します。
5年前にはコロナも戦争もありませんでした。5年後はどうなっているのでしょうか。
🦘次の5年で目指すこと
2年前の記事で、「地域の学力を守る3年間」と書きましたが、この目標は全く達成できていないどころか本気で臨まないとヤバイ5年後になるかもしれません😰
西野中の当時中1=この春から新中3受験生の世代は、道コンの中学別平均が全道以下でした。こんなの珍しいアブナイって書いていたら、次の世代=新中2はもっと下がっているという現状です😰😰
本当に中学校、大丈夫?そして次の新中1世代の皆さんも大丈夫なのかと今から心配します…
当塾生徒の平均SSや合格実績は5年間で順調に伸びているのですが…好調好調校長と喜んではいられません🐎
当塾が伸びているのに中学校全体が下がっているということは…そういうことでしょう💨
(もちろん自慢も含んでいますが)
学力が低い地域に人は集まりません。学力が低い地域の通塾率は低いです。
大手集団塾が撤退し、低学力対象の自立形式ばかりが増えていきます。
(大手塾の場合、比較的学力が高い地域には集団形式が多く、学力が低い地域には自立型形式が多い傾向があります。個人塾はまた別の話ですが。)
学力が低いと治安が悪くなります。そうすると人口が減ります。
…こういう悪循環を回避したい。
教育は想像以上に街づくりに影響します。だからこそ、地域一丸となって学力向上を目指さないといけないのです(新陽高校の荒井先生も国会議員になったし…)
本当はもっと学習塾間で「数字」を競い合いたいものなのですが、これは商業活動なので発信は中々難しいですね。個人情報あるし、いくらでも不正できるし。
確実に分かる数字は「西野地区のトップ高校合格実績、道コン中学別平均、北大生や医学部生の人数」でしょう。地域を活性化させるために伸ばしたい数字はこの辺りだと考えています。
いち個人塾ですが、地域を少しでも動かせるような存在になるというのが、次の5年の目標だったりします。
今回は以上です。
今日で小中学校は終了式。
小中学校も異動の季節です。お疲れ様でした。