🏫22期生の送り出し
開業時の中3生(高3生)を1期生とするのか、開業時に中学生になって3年指導した生徒たちを1期生とするのかよく分からないので、当塾では高校入試の年度を基準に表現しています。
したがって今年の中3生は22期生、新中3は23期生…となります。
(3年前の写真です)
22期生は中学3年間を当塾で指導した中では3世代目です(とても分かりにくいですが伝わりますか)
20期生(新高3)、21期生(新高2)に比べて、良いことも悪いことも色々勉強になった世代でした。
…
色々ありましたが、ここでは書ききれないので省略します。
過去2年に比べて成績や行動面の初期値はかなり低いところから始まりましたが、卒業時の成績はめちゃめちゃ良かったので全部オッケーなのです🤗🤗
大変な学年でしたが、色々楽しませていただきました🍎🏇
成績や行動の伸びを感じたのは中3の秋ABCころだと思いますが、
今後のために指導方針で良かった点を2つだけメモします。
①外からの刺激
中2以降、土曜の応用クラスでは北区にある後輩の塾とコラボして、数名当塾授業に参加してもらいました。中3でも2人は続けてもらいました。当塾は地元志向なのですが、この学年においては外からの刺激が成績につながってくれました。
最後まで一緒に参加してくれた生徒は2人とも札幌北に合格。中2時に通ってくれた生徒も東や新川に進学。ともに刺激しあってくれたと思います。
また11月には熟長会の合同道コン(合コン)に参加。標準クラスもこの辺りからモリモリやるようになった気がします。適度なスパイスが効果的だったと思います。
②基礎を続けた
この世代は中3の夏期道コンは半分捨てて基礎演習を続けました。標準クラスはABC時期も続けました。この結果、下手な取りこぼしをすることが減り、得点が安定するようになりました。
応用クラスだから、学年上位だから、東西南北受験生だからといっても、基礎問題がすべて正確にできる生徒はほとんどいません。謙虚さを大事にしたのは結果的に良かったと思います。
昨日から6年目のシーズンが始まりました。
23期生の新中3受験生も、この勢いに続いて頑張ってほしいですね。
次は人数が多いので別の作戦で行く予定です。その年目の雰囲気や性格に合わせて作戦を変えていくのが当塾のスタイルです。
今回は以上です。
あと新高1生の授業は終わりましたが、31(木)までは塾を利用できるので、入学前課題などモリモリ勉強しましょう🔥🔥