札幌クリエイト西野第二です🐕
高校生がメインなので書籍もそれなりに置いています。
後輩がFacebookで紹介していた子ども向け絵本です。これはすごい👶
実は上の3枚の写真にある本立ては、すべて段ボールの手作りなのです。
自宅にあった(多分実家から届いた野菜か何かの段ボール)を、妻が切って制作しました。
特に1枚目の壁掛けは、段ボールの取手(野菜や果物系の箱に多いです)をストッパーとして工夫したみたいです。すごいなあ。
あと保護者様から頂いたお菓子の包み紙でオシャレなやつをブックカバーにしたり、某スタバのアイスコーヒーカップを洗ってクリップ入れにしてみたりと、家でも塾でも最近は色々活用しています。
僕の最近嫌いな言葉で「SDGs」というのがあるのですが、あなたは何か取り組んでいますかみたいな意識高い系の質問が飛んできたときには、こんな感じでマウント取ろうかなと思っています(遠い目)
高校生はもっと人を頼ること
高校生は定期考査が終了して結果が続々返ってきている模様です。高1はいつものことですが「壁」にぶつかり始めていますね。中学校でもそうですが、2回目のテストは大体宜しくないモノです。
最近、旧裁量上位高校を「リーダー高」と呼んでていたりしています。リーダー高…旭丘や情報レベルの高校までは、中学時代の受験勉強の延長レベルでは全然点数は取れないですよ。高校受験は所詮5科目しか勉強していません。高校の定期考査は主要教科だけでも8~10科目あり、どれも自力で勉強するには時間はいくらあっても足りません。普通に部活も毎日あるし、学校で普通に勉強するだけで点数が取れる学習量では無いのです。
そういうときに「どれだけ時間を短縮できるか」「効率良くマルチに勉強できるか」が、リーダー高の生徒に感じてほしい課題だと思っています。
手っ取り早いのは「人を頼ること」です…友人でも、学校の先生でも、塾の先生でも。当塾は東大生のLINEチューターを使っているのですが、高1はまだ中々使えていない模様です。24時間質問できるのだから、もっともっと使えば良いのにね…😎
自分で一から調べることは大事だけれども、それだけでは間に合わないのがトップ高校です。多分東西南北の先生はそれを分かって課題を出しているのだと思いますよ。特に南とか西みたいな「自由」な教育を売りにしている学校は、「自分で動くだけでなく、自分で人を動かしなさい」というメッセージだと思ってほしいです。
リーダー高=社会に出たときに人と協力して物事を成し遂げる人材になってほしいと思います。
ちなみに僕自身がとても弱い分野なのです。僕も頑張ります🧐
今回は以上です。
昨日の学力Aは、どの科目も傾向的は昨年度踏襲だった模様。英語のリスニングも無事2回ずつ読まれたそうです。まあ実際に公立高校入試が行われていないので、今年は様子見なのかな…