北嶺レポート、高塚先生と鷹取先生のブログをリンクします。
北嶺に入るために準備することとか、東大を目指すタイミングとか…その他色々なことを校長先生から伺いましたので、それは後日書きます。
本日は学力Aです
本日は総合学力Aテストです。公立高校入試が500点満点になるので、ABCも今年から500点満点に変わりますが、その他問題形式などはどんな感じなのでしょうかね。
いつも書いていますが、僕は東西南北目指す人は400～420点くらい、手稲新川は350点前後くらいで問題ないと思っています。それより単元別に得意不得意がどうかを見極めることが大事です。
少し心配なのは英語のリスニングです。
今度の入試からリスニングの配点が増える（20%から33%くらいに増加）と発表があり、また1度しか放送されない問題もあるということなので、ABCもそれに合わせてくるのかな…という予想ですが、今日の生徒の感想が楽しみです。
リスニングは配点が高くなるだけでなく、ここ数年で難しくなっている印象です。10年前のような「得点源、ボーナスタイム」ではありません。上位層でも失点が多い生徒がいます。しかも年々増えているような…大学入学共通テストもリスニングが難しくなっていますから、「聞く訓練」は家でも積極的に行うべきかと思うのです。
今なら市販だとこれはオススメかな（上位高向け）。今年から教科書が変わって原形不定詞や仮定法など高校範囲が下りてきたので、今の時点で昨年以前の高校入試問題はあるていど解けると思うんですよね。
その他分野も「見極め」として、記述、証明、歴史後半、実験問題の定着度合を注目しています。400点以上取っても、10人いたら10人とも課題が違いますからね…そういうことです🐰
ただ東西南北を本気で目指しているなら、難易度関係なく8割は取ってほしいかな。今まで通りの出題傾向なら、ベースがしっかりできていれば8割くらいは余裕なハズ。400割った生徒はそろそろ真剣に勉強の反省と見直しをした方が良いです。
でも南だから470点以上が必要だとか、そんな高い点は気にしなくても良いですよ。
中身が大事。
今回は以上です。
札幌旭丘と札幌第一高校は同じ1958年に創設。軽い豆知識。