北嶺中・高等学校さんに行ってきました | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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昨日チラッと書きましたが、学びやむげんの鷹取先生、札幌エリート塾の高塚先生と3人で北嶺中・高等学校さんにお邪魔させていただきました学校

 

 

 

 

一般の生徒ご家族と同じような見学ツアーを体験させていただきました。現在、一般の方は緊急事態宣言の関係で学校見学会は中止しているのですが、10月から再開されるそうです。

 

 

すでに満員の日程もありますね。すごいすごい。

 

車で行ったのですが、つい曲がるところを間違えてしまい、有明小中超えてから気づきUターンしました。あやうく集合時刻に遅刻するところでした💦

 

めちゃくちゃ面白かったです🤗ありがとうございました。

帰宅してもずっと妻に北嶺の感想を話していて、「子どもか」って言われるくらい楽しかったです。

それくらい感動したので詳細についてはあまり触れないようにします。是非学校見学会に参加して体感してください!

 

北嶺さんにお邪魔する前にこれを読みました。

 

 

希望学園創設者の山口末一先生の自伝です。北大13条門前の弘南堂書店で購入しました。1988年の本ですが状態は非常に良かったです(多分前の所有者、読んでないな笑)。そのうち西野第二に置きます。

札幌第一高校や北嶺中・高ができた経緯も書かれていたのですが、山口末一先生の人生が激アツすぎて「青天を衝け」みたいにドラマ化しないかなーって感じです🐟

 

ここはホールです。

 

ここは廊下です

 

授業中の様子も見させていただきました。

というか授業中にもかかわらず校長先生が教室内にぐいぐい入って行くんですよね。そして授業中でも生徒に声かけをしていくんです。教室の後ろどころか教卓の前に立って見させてもらいました。こんな授業参観は初めてです。すげえ。

僕が先生なら、授業中に歩き回られるのは嫌だなあ(心の狭い人間です🐖)

でも授業をしている先生はそのまま授業を続けていて、生徒も変わらず勉強しているのです。

 

学校見学者が多いですから、生徒も慣れているんですかと校長先生に質問したら、

慣れていると言うか、ここにいる生徒は小学校の時に同じ経験をしてるから知ってるんだよ。
って言ってました。なるほどね。

 

格技場。きちんと神棚置いてあります。

 

休み時間は普通の中高生です。進学校だから休み時間も教室で勉強していたりするのかと思っていましたが、そんなことは全くありません。ある意味、安心しました。

体育館もたくさんの生徒が遊んでいました(中学生の日、高校生の日と決まっているようです)。スマートフォンは禁止なのですが、ホールには共用のchromebookが数台置かれていて、それを使っている生徒がたくさんいました。

 

 

昨日は高塚先生のランチ写真を載せましたが、ランチは種類が選べます。僕は天丼をいただきました。エビ3本入っていました。

今は寮生のみ食堂が使えるのですが、コロナでなければ通学生も食券買って食べることができるそうです。食券販売機がありました。

 

学校と寮はつながっていて、そちらも見させていただきました。

青雲寮、個別自習ブースや2人部屋は定期テストごとに「引っ越し」するそうですびっくりということは年6回移動…最初は2人部屋で相性云々もありますが、まあ2ヶ月くらいだし大丈夫って感じなのかな。

男子寮で築年数もそれなりにありますが、引っ越すたびに清掃をきちんとしているのでキレイです。某K迪寮みたいなスラム街ではないのでご安心ください。校舎改築で寮も新しい設備ができるので環境面はもっと良くなるそうです。

 

というかパンフレット見ても青雲寮のサービスが手厚すぎてうらやましいです。

夜間講習、チューター指導、個別自習ブースに加えて食事洗濯寝床など全てついて寮費8万円は安すぎじゃないですかって感じ。まあ「青雲寮コース」に入るまでが大変なんですけどね…

 

長くなりましたので、今回は以上です。

谷地田校長先生から伺った話などは別途書かせていただきます。

そして北嶺中・高等学校の皆さん、ありがとうございました。