第1回定期テスト/「新しい入試」「新しい指導」「新しい学習」① | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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今日は西野中の1学期定期テストです爆  笑

宮の丘中は明日11(金)、手稲東中は来週17(木)です。追い込み競馬競馬がんばりましょう筋肉

 

最近、西野中の定期テスト当日はお堅めの文を書いています。

ちなみに入試当日はポチ夫の成長写真です。道コン当日もここ数回は同じ内容になっているので、夏からはちょっとしたネタ記事を書こうかと思っています。

 

今年度から中学校の教育はかなり変化しました。

また昨年から続く新型コロナの影響で子どもたちの生活も変化し、今までと同じ教育では対応できないと言われるようにもなりました。

でも子どもの質は変わりません。子どもにとっては「変化」はありません。

そもそも「変化」というのは、その前を知っていることが前提になりますよね。

小学生中学生は「新しい学習」「新しい入試」と言われても、(´・ω・`)知らんがなって感じですよ、きっと…少しは変化に気づくかもしれませんが🐤

 

「情報」を常にアップデートしなければいけないのは、我々大人たち、保護者の皆さんです。

 

ひまわり「新しい入試」

ご存知の通り北海道入試が来春から新しくなり、

1科目50分の500点満点、裁量問題の廃止、リスニングの配点増など大幅に変わります。

特に当日点が300点満点から500点満点になるということで、内申点より当日点が大事だとか、真の学力が必要だとか、色々考えてしまうのですが、

そこまで大きく入試対策を変える必要は、私は無いと考えています。

英語は高校の文法が中学校に降りて来たので、リスニングも含めてもっと勉強すべきだと思いますが、

それで今までSS60の生徒とSS50の生徒の立場が逆転するとか、合格の有利不利が変わるということは、ありません。

勉強する生徒は伸びるし、勉強しない生徒は成績が低い。そこは変わりません。

 

ガーベラ「新しい指導」

こちらは影響があるかもしれません。

今年から教科書が変わり、英語を中心に勉強内容は増えましたが、

これも以前からブログで書いているように、評価システムの変更はかなり響いている気がします。

「関心・意欲・態度」に変わり登場した「主体的に学習に取り組む態度」。

いまだに意味が分かりません。

でも、生徒に課されているレポートや提出物関係は、昨年よりも圧倒的に増えているように見えます。

つまり、毎日コツコツやれている生徒は、内申点が上がりやすい。多少テストで失敗しても良い評定が付きやすいかもしれません。

一方でだらしない生徒は内申点が下がりやすくなると思います。日々の課題が積み重なっていくので、「課題の借金」を溜めないよう、学習コントロールが今以上に必要です。

 

どの中学校も評定が出されていないのであくまで予想ですが、内申点に関しては、Aランクの生徒とEランクの生徒が逆転する可能性があります。

入試システムは変わりますが、相関表の選抜は一緒ですから、北海道は内申点がいまだ優位であることは間違いありません。

 

「新しい学習」は長くなりましたので、また今度です。

今年から札幌の公立小中で配られたchromebook(クロームブック)について思うことがあります。

 

今回は以上です。

 

 

 

 

今朝の散歩にて、いつもと違うルートでお会いしたお母さんに、

「あなた西公園の(西公園で散歩している)ワンちゃん?」

と尋ねられました。

そうです。

覚えてくれてうれしいですハリネズミ

 

「側溝が嫌いな犬よね?」

そうです。

すごい覚え方されていました牛あたま