西野第二の入り口に、ダイソーで買ったホリエモンの日めくり語録を飾っています。
1月から飾っているけど、私も毎日いるわけではないので、まだ読んでいない内容もあります。
昨日は「ネガティブなことを考える前に動け」
「無理だ」とか「できなかったらどうしよう」とか、そういうことを考える前に動きましょうと…
何か会社のリーダーや上司が勝手に目標数値を押し付けておいて、上のカレンダーを部下に見せながら「ネガティブなことを考えるのではなく、まず成功に向けて動きましょう」みたいなことを、どこかで言ってそうですね(白目)
そうではありません。
よく見ると(よく見えないかも)
「自分時間で予定をいっぱいにしよう」
ということです。自分時間でっていうことが大事。
「やらされている感覚」ではなく、「やる感覚」にできるかどうか。私がサラリーマン時代と今とで、大きく変わったことはここだと思っています。
今の方が忙しいしプレッシャーも多くて大変ですが、熱中できて楽しいです。
目標について思ったこと
中学校では試験範囲表が配られます。家や学校でも目標を設定することでしょう。
ところで目標を提示するときは、双方が納得する出し方をしなければいけないと考えています。
生徒へのテスト目標の場合、なぜその点数なのか、なぜその目標なのかを伝えて、もちろん生徒の考えも聞いて、テストを通して生徒が成長できるようにしたいです。
無理な目標を掲げて生徒のやる気を無くさないように。
楽すぎる目標を掲げて、生徒を怠けさせないように。でも時々楽な目標で自信を付けさせなければならなかったり…
生徒との面談をもう少し増やしたいと思っています。
これって会社も一緒ですよね。
別業種ですが若い経営者の知り合いが、「社員と月一ペースでじっくり面談をして、目標をすり合わせいる。絶対に腐らせちゃいけないし、成長させなければいけない。実務より一番大変です。」って言っていました。
このブログ、他塾の先生もご覧になられているようです。
そういえばそろそろ夏期講習の募集季節かもしれません。サラリーマン講師の方は目標についてどう思いますか。上司が目標について変なこと言っていたりしませんか(我不関焉)
そうそう、最近ユニバーサルCAIスクールの坂東先生がブログを始められまして、
とても面白くて勉強になりますので、是非ご覧ください。
試験範囲表が配られたら…
まずは範囲の教科書、ワークをひと通りめくりましょう。
そして、ワークの計画を立てましょう。
試験1週前には学校ワークを解き直しも含めて終えていること。そのためにどれくらいのペースで勉強し続けるべきかを始めにザックリでいいので確認しなければいけません。
よく生徒から聞くのが、毎日ワークを解いていたのにテストまで間に合わず、試験範囲の冒頭部分は得点出来て、範囲後半はボロボロだったという話…
そのペースで間に合うかどうか、未来を見た計画をきちんと立てましょう。
生活を意識的に大きく変えなければいけない人もいるかもしれませんよ。
ネガティブなことを考える前に動きましょう。
今回は以上です。
ちなみに勉強を「やらされている」と思ってしまう生徒は少なくありません。
でも仕事は辞められるけれど、勉強は辞めてはいけないんですよ。
勉強は自分を「令和時代」で活かして(生かして)くれるツールなのです。勉強しなくても生きていけるかもしれませんが、それは江戸時代、縄文時代、旧石器時代の人と同じ感覚で生きる、ということかもしれません。
勉強とは社会化のツールなのです。大人になって仕事で忙しくなる前に、今のうちにたくさん勉強しておいた方がいいですよ。