昨日は山の手高校の先生方が来ていただきました。
ありがとうございました✨
ほぼ自分用メモです。
◆コース変更について
・総合→進学は高2進級時に変更可能。
・進学→特進は高1の初めのみ変更可能(単位がでるまで)。複数回の面談あり、入試点数考慮。よって特進は人数固定で3年間。
◆カウンセリング室について
・週2回のカウンセリング。カウンセリング室で授業プリントを取り組むことが可能。
・進級意志があれば、カウンセリング室での学習も単位認定される(授業参加と見なされる)。
・中学時代に不登校だった生徒が、高校で皆勤になった実績あり。その辺のサポートはかなり手厚い。
◆学習について
・「すらら」で個人ごとに異なる課題が出される
・総合コース高2選択科目「BS(ベーシック)数学」「BS英語」などでは、結構戻った内容も学習できる（小学生の算数レベルから）。
・数年前Twitterで少し炎上した「アレ」はどうやらこの教科らしいが、今ではむしろ対応が細かいと評価できる気がする。専門学校でも分数を勉強する時代です。
◆特進の成績について
・山の手特進は「高2で伸びる」※データあり。
・高1で伸びる高校はあるが、高2で伸びが止まる高校は結構多い
・2年で中堅公立を上回るイメージ
◆説明会について、その他
・「夜の説明会（17時から19時30分）」 11/24(火)～27日(金)、 30(月)～12/3(木)の期間、高校にて。
・22(日)オープンスクールは中止のようです。
・グラウンドが人工芝になったので、ラグビーがよりプロっぽく見える(笑)。最近の人工芝は身体の負担が小さいんですって。
札幌の高校生は高2で止まる
上のメモ…高2で成績が伸びるというのは注目してよいと思います。
確かに札幌の高校生、高2で成績が止まるイメージです。
要因1…科目数が増えること。
高1の進研模試など全国模試は国数英しかありません。
高2の11月(第2回)から理社が入ってくるので、大半の生徒はそこで偏差値が止まります。
コツコツ勉強を続けないと、偏差値は上がり続けません。
要因2…「中学生の貯金」が尽きる。
高1の前半は中3とリンクしている内容が結構多いです。
中学校の学習量レベルでも、案外こなせたりするので、特に準トップ高校の生徒はそこで手を抜いてしまいがちです。中1の第2回第3回で貯金が尽きてしまわないように。
要因3…（ここは別の機会に書きますが、大事な要因です😎）
山の手の特進は、入学時のイメージ的は大体稲雲・北陵から手稲・新川あたりですが、
高2になるとこれらの高校を抜きます。
少人数指導が活きている、学習量が多いなどの要因もありますが、
どちらかというと中堅高校が高2になると伸びなくなるという感じの方が強い気がしますね。
そんな感じです。
この辺をまとめて来年度の資料を作っているところです。自分用メモですみません。
今回は以上です。
本日、〆のネタはありません。