昨日のコントレイルは凄かったですね。
牡牝揃って無敗の三冠馬、しかも親子で無敗の三冠馬が同時に誕生したことは、世界でも見たことがない偉業のようです。
近年、競馬ブームは下火になっていますが、これがハイセイコーやオグリキャップやディープインパクト(コントレイルの父)の時代なら、そしてコロナ禍でない時代なら、もっと大きな報道になっていたかもしれませんね(高校の日本史レベル)。
ちなみにヴェルトライゼンデは全然ダメでした🤢
抑えで5枠2頭の三連複を持っていたので、投資分が無事返ってきたことは内緒です😊
学力Cまで全力でがんばろう
塾では昨日C模試が終わりました。最後の学力Cまであとわずかです。
生徒には、とにかく全力で準備するように話をしました。
目標に向かって毎日納得するまで勉強できているか、1日1日を充実して過ごせているか…
残念ながら当塾にも、まだ入試を舐めている生徒がいます。さあ頑張れ!
学校ではABCの平均から、志望校の可能性について3者懇談があります。
「ABCは裁量が無いから~」とか、「試験範囲が狭いから~」と言う教育関係者は少なくありませんし、私もその考えを支持していますが、
それはあくまで目標を超えている人の話です…
ABCの点数が良くても、裁量問題が入ってきたら得点が下がるかもしれないから、
基本の反復だけでなく、知識を使う練習もしましょうね。
ということです。
「届いていない人」が言うセリフでは、ありません。
テストはギャンブルではない
あと、テストをたくさん受ける中で
次のテストは点数が上がるかもしれない
的な考えを持ってしまわないかは心配です。
勉強していないのに追試ばかり受け続ける生徒っていますよね。
入試本番は得点が上がるかもしれない
これはギャンブルと同じ考えですから、要注意です。
五分五分の展開なら、勝負して良いと思います。
それは「受験」と言います。普通の受験です。
3者懇談で先生から厳しいと言われたのに、
「入試本番は得点が上がるかもしれない」と突っ込む。
それをギャンブルと呼びます
「厳しいと言われていてやっぱり落ちたけど、納得しているので悔いはありません。」
というのは、
「買った馬が来なかったけど、夢を見たので後悔はありません。」
「負けたけど、フリーズも引けたし楽しかったので良かったです。」
に近い気がするのです。
これがギャンブルの本質です。
日の丸特攻隊は射幸心を煽った突撃方法でした。
このブログでも株や競馬やスロットやポチ夫の話を時々書きます。
子どもも見ているのでギャンブル系の話題はちょっと…と考える親御さんもいらっしゃるかもしれませんしギャンブル嫌いな方もいるかもしれませんが、
教育や受験に関しては「ギャンブル好き」なご家庭、多いんですよね…
逆に、親御さんはギャンブル好きだけど、子どもの受験に関してはガッチガチだったり。
それはギャンブルのやり方、意味を知っているのかもしれませんね。
とにかく生徒の皆さんは、最後の1回を納得いくまで全力で取り組んでほしいです。
一生懸命頑張っても、得点に結びつかないかもしれませんが、
結果には必ず理由があります。
今回は以上です。
昨日の「こどものグルメ」は面白かったです。
ものすごい食べ方をしていましたが。Eテレで放映しても良かったのでは?というくらいの作品でした。
あと今日はドラフト会議です。私も夕方以降はテレビの前で待機する予定です。
「指名されるかもしれない」ので。