明日は例年なら第3回の道コンでした。
第4回(11/23付近)までは、塾の実施日に幅がありますのでご注意ください。
当塾は今回参加しませんが、熟長会のいくつかで合同実施を行う予定です。
詳しくはユニバーサルCAIスクールさんのFacebookをご覧ください。
今回の中3道コンから「裁量」「標準」に問題が分かれます。
「裁量問題」と呼ぶのも、今年で最後になりますね😎
コロナ休校の関係で試験範囲が短くなり、数学は2次方程式の基本まで、英語は受け身までとなりました。
それでも1次関数や空間図形など、裁量問題を体感することは十分可能です。
英語は恒例の自由英作文が出題されます(出題されると思います)。
別に未習の関係代名詞や分詞の修飾表現を使っても問題ありませんから、どんどん練習してほしいですね。
今年の中3受験生…「演習量」で差がつくのは明らか
今年は公立高校入試の出題範囲も狭いですから、「基本事項」は早めに終了できると思います。
応用問題、出題パターンをどれだけ練習して覚えられるか。
今年は「演習量」で差がつくのは明らかです。
北嶺などの中高一貫校が、何故大学入試に強いのかを考えてみましょう。
あの辺のレベルの私立中高は、高2で高校の学習範囲を全て終わらせ、
高3の1年間は数多くの過去問を解き、色々な出題パターンをに慣れる、覚えさせる指導を行っているのです。
東大、京大の問題は難しいというわけではありません。
一見複雑そうに見えますが、落ち着いて問題を「砕いて」みると、ひとつひとつのピースは普通の勉強レベルです。
(勿論、難しい単語やルート計算がバンバン出てきますが)
ただ普通の(公立の)受験生はこの「砕く」という作業が慣れていないだけです。
同じ現象は今年の公立高校入試でも起こると思います。
中学校でも、出題範囲までの単元を授業で終了したところが出てきました。
今年は入試の動きが早くなりますよ!出遅れることの無いよう、準備しましょう
今回は以上です。
週末は天気が悪いようです。熟長会合同実施に参加する皆さんは、風邪をひかぬよう気を付けてくださいね。
当塾は今週末C模試を行います。
福井野中は修学旅行に旅立ちました。中学校のホームページを見るとちょっと天気悪そうですが楽しんできてほしいですね。