今日は中3学力B本番です。
昨日の記事に書きましたが、受験生の顔つきが変わってきています。
出願高校の決定に直結するテスト(すべて直結するわけではないですが…裁量問題も入っていないし…)と言われているので、やはり点数が出てくると気持ちに影響しますよね。
特に学力BはAより得点が上がるか下がるかで、気持ちが動きやすいと言われているそうです。
でもまあ、5科目で5%(15点)くらいの上下に関しては完全に「誤差」ですから、
Aより10点下がった上がったでは、すぐに志望校の変更判断など、気にすることはありません。
間違えたところをどうやってCに繋げるかが大切です。
AからCで5%(15点)以上の得点変化があったら、それは変化したと考えて良いかなと。上昇だったら良いですね。
ちなみに道コン事務局ホームページでは、9月の学力A換算SSが出されていました。
SS3以内の変化は「誤差」という気持ちを持ってほしいと思います
🍁秋は身の周りが変わってくる季節です🍂
昨日の記事では
「身の周り(何のことか分かりますね?)」に振り回されないよう、冷静にドッシリ構えて勉強しましょう。
とも書きました。
中3のこの時期になると、学校でも公立推薦の動きが始まっているそうです。
まず担任の先生に意思表示をして、校内推薦の手続きが行われるアレですね。
私立も専願単願の準備が始まっています。
そろそろクラスの中で、「進路が決まる生徒」と「受験をする生徒」の意識差がクッキリ分かれてくる頃かと思います。
私立単願で早々に進路が決まる生徒
確実な地元公立で、ほぼ受験をしない生徒
裁量高校志望だけど、安全圏にいるため気持ちに余裕がある生徒(これが健全かな)
努力圏やボーダー上で正直不安が残っている生徒
…クラスの中で色んな生徒が発生します。
今まで一緒に通っていた友達とも険悪になったり、
授業中も少しずつ重い空気になってきたりするかもしれません。
公立入試直前の1月2月はもっとヒドイかも…と思いきや、直前期は内定者も空気を読んでくれるので?大きなトラブルは起きないものです。外も寒いし。
10月~12月のこの時期が一番心配ですね。
夜の徘徊で補導とか街に出てトラブルとか、毎年恒例って感じですが、それでも最近は減ってきているのかな。
もし身の周りにそういう友だちが出てきたら、今の時期は少し距離を取った方が良いでしょう。
とにかく冷静になること。ソイツが自分にとってプラスなのかマイナスなのか。
マイナスなら距離を置いた方がいい。ソイツと同じ世界に入って良いのかい?
自分の身は自分で守りましょう。冷静に。
顔つきを見ていると、
受験期に頑張って勉強した生徒の顔と、そうでない生徒の顔って、本当に分かるもんですよ。
大きな声では言えないけれど、え?同じ高校生なの?って、顔を見て分かったりします。
「知性は顔に出る」というのは間違いなし。その差が最初に出るのは中3の秋なんじゃないかなって思うのです。
あとね、塾にも通っていない中学生が一人で21時22時に外にいるのは、親が悪いと思いますよ。
当塾も夜まで営業しているので強くは言えないですが、生徒にもし危険が及ぶようなら、相手が誰であれ全力でやっつける所存です。
今回は以上です。
来年度の話で少しずつ考えていること(ブログに載せるということは、心の中では決めています)
・新小5の本科は廃止します。その代わりに新小3~小5の新コース(定員制)を立ち上げます。
・中学生は週3授業に変更します。新中1新中3は(火)(木)(土)、新中2応用は(水)(金)(土)、新中2標準は(水)(金)プラス1日通塾の変則型の予定。
・高校生の新コースを準備しています。何気に4年で約100名の卒業生です。