昨日は北海学園札幌の石黒先生に来ていただき、中3生に講演をしていただきました。
お忙しいなか、応用標準の2クラス60分ぶん、お話いただきました。
ありがとうございました。
例によって細かい内容は当塾生徒のみとさせていただきますが、
タイトル通り、受験生だけでなく私たちにも大事なことを教えていただきました。
「良いことに目を向けるトレーニング」は日頃から心がけましょう。
どこにでもチャンスはあるので、それを見つけることが楽しみですね。
私も色んな事があって、今こうして生きているんだなあと実感しました。
受験生だからこそ、たくさん話を聞きましょう。
当塾の中3受験生には「説明会には積極的に行くように」と言っています。
(明らかに行く予定の無い私立高校まで行く必要はありませんが…)
高校受験は初めて自分で進路を決める大切なイベントです。この時期は色々なことを考えてほしいと思います。同時に、色々な人から話を聞くべきだと思っています。
最近は中学生と高校の先生(特に私立)との距離が近くなりましたね。たとえその高校に進学しなくても、今からコネクションを作っていくことは後々のご縁になるかもしれませんよ。
家族(や親戚)としか進路の話をしないのではなく、たくさんの人の意見を聞くことで「見えない自分」を見つけ出せるかもしれません。
塾に通うことも、そういう意味の1つなのかもしれません。
(塾を開業したとき生徒に色々な経験をしてもらいたいと思ったので、当塾はイベントに積極参加をしているのです)
初めての進路選びの時に、色々な人の話を聞けることはとても幸せなことなのです。
色んな人の話を聞いて、それにすべて賛同しなくても良いです。
話を聞くことで、自分がそれについて何かを思ってほしいです。
中心の話題とは関係のない発見でも良いです。何かを見つけてほしいのです。
たくさんの人の話を聞けば聞くほど、自分の理想、進みたい道、描いているイメージに近い人に出会えるかもしれません。
新書などの本でもいいし、動画でもいいけれども、やっぱり直接会って話を聞くことが一番いいと思います。
受験勉強ばかりで視野が狭くなりがちです。
そういえば何のために受験勉強をしているか、もう一度考えてみましょう。
あと折角だから講演中はどんどんメモを取ってほしかったなあと…
多分学校では大人しく聞くように指導されているんだと思うのですが、その辺を事前に教えるのを忘れていました。次回の改善点です
今回は以上です。
昨日から中2の標準補講が始まりました。
中2は「新しい入試」に向けて、今から受験勉強の基本を開始します。
結構課題が山積していることが分かり、良かったです。
小6=新中1の中学準備も10月からスタートします。もう気持ちは春です。