札幌創成高校さんが変わります/私立高校という選択肢6…公立高校は「進路」私立高校は「合格実績」。 | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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本日4(土)は16:00~21:00開放ですので、ご注意ください。

 

(前回まで)

半夏生鯖を食べながら、毎年この時期は大雨のコトを書いていると思ったら、

寝ている間に九州地方が大変なことに…ガーン

今日は朝からずっとニュースを付けています。

九州の雨はまだ続くということのようで…「命を守る早めの避難を」お気を付けください雨雨雨

早め早めの動き、安全確保をお願いします。

 

ハムスター札幌創成高校が変わります

昨日、札幌創成高校のS田先生が来訪されました。

札幌創成高校のホームページにリンクします

 

まだまだ大変な時期ですが、いつも来ていただきありがとうございます。

創成高校さんは、昨秋の6塾合同道コン(通称:合コン)で会場を使わせていただきました。


今年は北大、筑波大現役合格を含む、国公立大学に22名合格。

【大学入試】2020年度大学入試結果

 

確実に増えていますよね。
S選抜、A特進コースへの進学希望者も増え、今年の入学者数はとても多いそうです。


高校の住所的に、当塾エリアの中学校から受験する生徒はあまり多くはないのですが、

創成高校、次の入試からGLコースと総合コースが合体して、「特進コース」に生まれ変わります。

S選抜、A特進、特進の3コースの募集になるそうです。

「特別」の安売り感を、ほんの少しだけ感じますが(笑)

 

まだホームページには載っていませんが、

札幌市配布の高校案内などにはチラっと案内されてあって(マイルストーンにも下の方にチラっと書いてありました)、

北区方面の中学校では少し話題になったそうです。

 

創成高校さん、(少し失礼ですが)昔と違って「絶対に入れる高校」ではありません。

特に今年の新入生はとても多かったので、コースも減りましたし、

来年度は「調整」が入るかもしれません。

私立高校で創成総合、または単願を考えていた生徒の皆さん、今からしっかり勉強しましょうねニコニコ

 

あと、来年度からは「SOSEIシステム3.0」になるみたいです。

3.0って何だろう…その次は3.1、95、NT4.0って進化するのかなあ(Meとはもぐもぐ)。

 

牛私立高校という選択肢6

創成高校さんに限らず、ここ数年で札幌市内の「私立高校」への進学者数は確実に増えています。

このブログでも、たびたび書いていますし、オススメしています。

 

うちのような弱小個人塾、しかも1人2人受けるかどうかという地域の塾に、学校の先生が回られるんですよ。サラリーマン塾講師だったころは、そんなことをされているとは知りませんでした。

熟長会にも参加していただけますし、会場も快く貸していただけます。

 

何より、コロナ禍での私立高校の対応は圧倒的に見えます。フットワークが軽い。

 

近年、私立高校の人気が伸びている理由として、

「高校での指導方針が生徒保護者に分かりやすい」っていうのがあるのではないかと考えます。


まず公立高校さんは、

「うちは進学中心の高校です」「うちは就職専門です」とはハッキリとは言えないんですよ。

ホームページで「今年も難関国公立大学に圧勝!医学部に強い!ドヤァ!!!」と書いているのは見たことがありませんね。

 

というか、大学合格「実績」ではなく、「進路」って書いているはずです。

あくまでも、入学した生徒が頑張った結果であり、自然の流れとしか言えません。

 

一方で私立高校さんは、学校としての「指導方針」を明確に発信しているところが多いです。

「難関大を目指すコース」「医学部を目指すコース」と、パンフレットにもハッキリ書いていたりします。

というか札幌第一なんて、文理「北進」でしょう(笑)

 

進路も「進路実績」「合格実績」って書いているところが多いです。

「実績」と書く責任感は、塾と同じものを持っている気がするのです。やっぱり生徒の実績が低かったら給与下がったりするのかなあもぐもぐ

昔から私立高校の特色は変わらないかもしれませんが、社会が変遷していくうちに、生徒保護者のニーズも変わります。

今は「個性化」も強くなっていますし、ハッキリクッキリ分かりやすい高校が選ばれている気がします。

 

公立高校でも東西南北みたいに地域の一番校であれば、そんなこと示さなくても進学実績が落ちることはありませんし、入学者のレベルが下がることもありませんが、

準トップ高校?二番手高校?といわれるようなところは、どんどん立場が逆転していくかもしれません。

 

今回は以上です。

 

今日は天体に関しても珍しい日のようです。この間日食だったのに。

【ほしぞら情報】2020年7月の星空―トピックス:月が木星・土星・火星に接近、金星が最大光度、木星と土星が見頃、惑星が勢ぞろい

(国立天文台Twitterより)

たくさんの惑星が直線的に近づくともいえるようですが、同じ方向にたくさん見えるっていう解釈のようです。

(ネットからの拾い物です)

 

近づいたから引力がどうのこうの、災害や気象がどうのこうのっていうのは

全く解明されていませんので、分かりません。

 

(つづく)

去年は城山ダム、今年は八代市。

こ、これは…。