数字はウソをつかないの嘘
東京オリンピックの1年延期が決まった途端に、
東京で感染者増、
有名人の感染発表(志村さんは衝撃ですが、よりによって藤浪さんかと…)
そして首都閉鎖という話が一気に持ち上がってきました。
「大人の事情」っていうのはありますよね…。
中学生や受験生には、
数字はウソをつかないとか、テストの点数は他人が評価したものだから正しく受け止めるべきだとか、
色んなコトを言っています![]()
早く中学生になりましょう
さて、新中1数学の授業プリントに載せた内容の一部を紹介します。
毎年この時期の授業で話をしています。「早く中学生になりましょう」がテーマです![]()
計算練習は全ての根幹です。
数学は「数字を使う論理学」ですが、やはり武器(数字)に慣れなければつまずいてしまいます。
小学生が苦手としていた「分数」「比・割合」「速さ」「面積」「単位」については中学生でもバンバン活用しますので、まずは計算の基礎に慣れましょう。
「過去問」を解きましょう。
模擬試験や入試問題は、過去問と全く同じ問題が出る…ということはありません。
しかしながら似た問題はよく出題されますし、テストの構成はここ数年ほとんど変化がありません。
つまり、過去問を解くことは「出来るための勉強」だけでなく、自分が受験するテストについて「敵を知る」という側面も持ちます。
敵を知り、己を知ることが成績向上の近道です。
時間を意識しましょう。
どんなに勉強していて博識だとしても、テストには制限時間があります。
時間内に「たくさん点数を取る」ことが一番大事ですので、無駄な時間が無いかを今一度確認してみましょう。
意外と「勉強姿勢」に無駄な時間は潜んでいます。
授業中でもアドバイスをしていきますので、是非実践してみてください。
考え方が変わると、結果は変わります。
授業・講義は「取材」です。
黒板に書いていることだけをノートに写経するだけでは、成績は伸びません。
大事なところは黒板以外にも、自分自身の中にも潜んでいます。
授業中はアンテナを張って臨みましょう。
今回は以上です。
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なんだろうね![]()
