中国では今週末から春節(旧正月)ということで、多くの観光客が北海道を訪れるものと思います。
正直、コロナウイルス肺炎が北海道を襲わないか心配です。
◆中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎について
(厚生労働省ホームページリンクします)
今日のニュースで、ヒトからヒトへの感染が確認されたということで…。
宮の沢は某お菓子の城がありますので、春節に限らず朝から観光客の方が多いです。
地下鉄やバスターミナルにもたくさんの人が集まるので、高校生の皆さんは通学ラッシュ際にはご注意してください。
中学生小学生も、兄姉から感染ってことがあるかもしれません。
今シーズンはインフルエンザがとても早かったので、受験生の皆さんもあまり気にしていないかもしれませんが、
ひょっとすると2月3月、日本でも…と想像すると怖いですね。
今のところインフルエンザと同じような予防法(マスク、手洗い)しかないそうです。
とにかく受験生の皆さんは気を付けてくださいね。
(本当は行きたいけどね…)
中国では正月よりも旧正月のほうがGWみたいに盛り上がるんですね。
さて、中3受験生の皆さんは中国の「春節」みたいな用語、
ニュースで話題になっていることがらもきちんと把握できていますか。
勉強というか一般知識、と書いてしまうと首をかしげる人もいるかもしれませんが、
最近の入試では時事問題や一般知識を絡めた問題が増えている傾向にあると思います。
今年のセンター試験、来年から共通テストに変わりますので大きな変化は無いかも…と予想されていましたが、ガッツリ共通テストに向けた準備だったみたいですね。
日本史Bは冒頭から
チカコ:なんで勉強しなくちゃいけないの?
うるせえ。
古文は久しぶりに漢詩が出題されたようですが、漢詩から情景イラストを選ぶ問題が出題されました。
当然、これは高校入試にも影響はあると思います。
北海道は2022年に公立高校入試が変わりますが、大学入試同様に、読み取り問題、類推問題などが増えてくるかもしれません。
知識だけでは解けない問題が増えてくるかもしれませんね。
そして今年の入試から動きはある、と見て準備しておいた方がいいと思います。
特に令和、ワールドカップ、東京オリンピックなど国内だけでも沢山話題がありますし、
香港や中東問題、冒頭の中国肺炎など、外国でも沢山ネタがありますので。地震も1年たちました。
まあ、知識過去問だけでも8割は取れるでしょう。
でも特に裁量上位高校志望者の皆さんは、それだけの生徒はいらないのですよ。
知識をどれだけ使えるか、自分の言葉で表現できるか、イメージができるか…
高校生も中学生も、この辺は少し意識して準備してもらいたいと思います。
最後に新年度について。
これから少しずつ発表していきます。
新年度の受付は2月以降になると思います(募集人数を決めていないため)
先にコースなどをお知らせしていきます。
1.新年度の曜日について
時間帯は10分前後変わるかもしれませんが、曜日はこれで決まりです。
(講習時期は異なります)
うちは世代ごとに(火)(木)、(水)(金)と決めています。
・新中2、新小6、新小4、新小2…は(火)(木)コース
・新中3、新中1、新小5、新小3…は(水)(金)コース
が基本になります。
あ、当塾は新小5から受付です、念のため。
…中2と中3の「応用補講」「補講」については、明日お知らせできると思います。
これは新コースです。
今回は以上です。
あー除雪しないと