ベネッセ駿台の判定基準表はエクセルファイルで見ることができます。
(ベネッセ駿台データネットにリンクします)
河合塾は本日13時公開みたいです
(河合塾HPにリンクします)
ちなみにベネ駿のデータを見ると、
北大総合理系(前期・総合)の場合、傾斜換算後(300点満点)はA~D判定が10点刻みでしかありません。
A判定…250点以上→→D判定…220点以上
※ちなみに昨年度ですが、A判定…250点以上→→D判定…220点以上。結局変わらんのですよ。
北大の前期2次試験は450点満点ですから、
「突き抜けたA判定」以外、D判定までの人は、現状はほとんど「誤差」でしかありません。
(というか突き抜けたA判定って、志望校間違えていないか…)
まあ何というか、全て2次試験勝負です。
北大理系は数学よりも理科英語で決まる気がしますよ…過去の先輩方見ても、体験体感的にも。
2/25(火)が前期試験です!かんばりましょう
ここまでほぼ昨年度のコピーです。書くことが変わらないもんで
中1中2生は学年末試験1ヵ月前という気持ちに変えられているでしょうか。
(まだ冬休みボケが残っている人はさようなら)
西野中や手稲東中の場合、学年末試験は1学期2学期と違って副教科の試験もあります。
勉強量が増えるので、当然、早めの準備が必要になります。
先日の道コン速報、中2以下のSS速報も載っています。昨日の授業で中1には全員SS速報をプリントアウトして配布しました。
中1の総合資料(これは渡していない)の1ページ目、合計点の分布が正規分布の「山型」から「台形型」に変わってきている気がします。
(左)「昨年度の」中1第5回道コン、つまり現中2生の冬。
(中)現中1の夏道コン。
(右)今回の道コン。
※すべて道コン事務局よりお借りしました。縦軸の数字は受験者だと思います。
予想通りですが、左や中グラフのような、「中間層」の細かい位置づけが、
500点満点に変わってさらに細分化されたかもしれません。
そして上位層、それぞれ一番右から4本目くらいまでの人数比はあまり変わらないように見えます。
現状中位の生徒が、公立トップ高校を目指すために必要なハードルが上がったようにも見えます。
勿論成績や可能性は、モリモリ勉強すれば当然上がるものですが、
自分だけが勉強しているとは思ってほしくありません。上位層はさらに加速して勉強すると思います。
それをさらに追い越すためにはどうするか。
入試改革の現中1世代以下の皆さんは、早め早めに動かなければなりませんよ。
今回は以上です。
夕方~夜に新コースの記事概要を載せる予定です。