今シーズンの自転車通塾は終了/テスト後の声掛け… | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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雪が降りました。

気温は0度前後なので、やや重めの雪なのが嫌ですね。

私、タイヤ交換ギリギリ間に合ったので良かったですが、まだ交換前の車も多いみたいガーン

家の前の道路、何台か滑っていますので、気を付けて走行してください。

 

なお、今シーズンの自転車通塾は終了です。

 

 

塾内の話。

今日で福井野中の定期試験が終了し、当塾エリア中学校の定期試験は全て終了です。

高校生は来週から定期考査のところもあり、中学生→高校生と入れ替わっています。

中学生の定期試験、まだ平均点が出ていませんので何とも言えませんが、中1中2とも、明暗が分かれた感じです。中2応用は平均450点以上超えそうです。

 

さてテスト後に毎回書いている内容です。

「テスト後に成績を上げられる」のは保護者です(昨年の記事です)

保護者の皆さんは生徒さんに声掛けを色々と行っていると思います。

「声掛けの仕方など」はネットに沢山落ちていますので、各々ご覧いただければと思いますが、

共通項はいくつかあります。

 

①褒める/励ます

(お疲れ様、の一言でも子どもは変わります)

②「点数」を褒めない・責めない

(100点取る、前より得点が上がることを褒めるのではなく、その過程を褒める・励ます)

(決して点数を責めてはいけません)

③一緒に悩んであげる

(生徒が落ち込んでいるときに追撃をしないこと。子どもにとって親御さんは「最後の逃げ場」です)

 

褒める励ます…と書きましたが、「守る」というのが私のイメージです。

子どもにとって、「塾は守る場所」ではないと考えています。一番の守る場所は家です。

塾に通っている生徒の保護者様には常々お願いしていることですので、大丈夫だとは思いますが、今回も書かせていただいています。


2学期は点数下がって普通なのですが、だからといって点数を落として気持ちのいい人はいないはずです。

中1は特に1学期から100点以上下がる人も少なくありませんので、

450点・400点・300点などの「心理的節目」を割った場合は、さらに落ち込むかもしれませんね。

その時の親御さんの対応で、次に挽回できるか、さらに下がるか、決まるかもしれません。

これは親御さんだけでなく、学校の先生、塾の先生、友達の言葉も影響すると思いますが、やはり一番の影響は親御さんだと思いますよ。

 

逆に声かけしてほしくないお子様(特に男の子)もいますので、「放置が正解」ということだってあります。

答えはありませんが、どっちにしてもテスト後の保護者のアプローチは、その後の成長と強く関係するのは事実ですニコニコ

 

塾では生徒面談+保護者懇談の準備に入ります。

 

生徒の皆さんですが、テスト後の復習は終えられたでしょうか。

折角の機会も、時が経てば忘れてしまうものです(エビングハウスの忘却曲線

テスト結果を受け入れて、次に向かってすぐに動き出せるかどうか。

学年末テストの結果は、実は今週来週で決まる…といっても過言ではありませんよ。

 

今回は以上です。

G1ジャパンカップ「外国馬の出走なし」 創設以来初めて

(exciteニュースにリンクします)

何気ない競馬の記事ですが、色々考えさせられます。

どんなジャンルでも、時が経つにつれて変化するものです。これはまた次回。