テスト結果が出て、そのときの保護者の反応で子どもの伸びが決まると思います
昨日は私も生徒面談をやったりしましたが、やはり一番(良くも悪くも)効果があるのは、親御さんの子に対する反応でしょう。
声掛けの仕方などはネットに沢山落ちていますので、各々ご覧いただければと思いますが、
どの記事でも、基本は「褒める」「励ます」ですね。
(テスト後は、毎回書きますが、ちょっとずつ項目は増やしていこうと思います)
①褒める/励ます
(お疲れ様、の一言でも子どもは変わります)
②「点数」を褒めない・責めない
(100点取る、前より得点が上がることを褒めるのではなく、その過程を褒める・励ます)
(決して点数を責めてはいけません)
③一緒に悩んであげる・一緒に喜んであげる
(生徒が落ち込んでいるときに追撃をしないこと。子どもにとって親御さんは「最後の逃げ場」です)
(やはり結果を「評価」してあげることで、子どもは伸びると思います)
2学期は点数が下がることが普通ですが、やはり点数を落として気持ちのいい人はいないはずです。
中1は特に1学期から100点以上下がる人も結構いますので、450点・400点・300点などの「心理的節目」を割った場合は、さらに落ち込むと思います
その時の親御さんの対応で、次に挽回するか、さらに下がるか、決まると思います。
声かけしてほしくないお子様(特に男の子)もいますので、「放置が正解」ということだってあります。
答えはありませんが、どっちにしてもテスト後の保護者のアプローチは、その後の成長と強く関係するのは事実です
あ、ちなみに子どもに「費用対効果」を求めてはいけませんよ。挑戦しない子どもになってしまいます…
テスト返却の今が、保護者さまにとっても教育チャンスです!頑張ってください

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