西野中は学年末テスト1日目です!
手稲東・福井野中は今日で終了です…お疲れ様でした
そして中3受験生は私立高校入試(A日程)がいよいよ始まりました…
西野中は1日目に理科以外の主要科目が終了しましたので、
今日の午後は副教科の勉強に集中…といったところでしょうか。
昨年と同じ記事になりますが、とても大事なことです。
私たちは毎年書いていますが、生徒にとっては1回のテストですからね。
副教科を甘く見てはいけません。
内申点の「9分の4」は副教科です。
中2生の場合、北海道公立高校入試の合格得点、
内申点+当日点=615点のうち140点ぶん、全体の22.8%が副教科です。
(現中1は配点変わりますから少し違いますが)
(過去記事です)
主要5科目でオール5だったとしても、副教科がオール3だったらCランク(内申259点)
主要5科目でオール4でも、副教科がオール5だったらBランク(内申280点)
主要5科目でオール3でも、副教科がオール5だったらDランク(内申245点)
Dランクあれば稲雲は安全圏、
手稲・新川もBランクあればかなり有利です。
裁量上位高校は内申点よりも当日点…という最近の流れですが、
やっぱり内申が高いことに勝るものはありません。
特に入試が高難度だった場合は当日点で差が付きませんから、そういう時は内申高い生徒が勝つんですよ。ボーダー上の生徒とかね。
あとは私立高校の「合否」について。
高校や受検コースにもよりますが、大体の私立高校は内申ランクで合否は決まったりします。
いわゆる「特進」レベルでも、内申ランクが高かったら合格するんですよ。
プレミアコースがダメでも、内申高ければ特進で受け皿合格、ってこともあります。
逆に内申ランクが低いと、その辺の「恩恵」は受けられません。
特に現中1の皆さん!
入試改革で「内申点はあまり関係ない」とは思っていませんか?
公立高校入試ならば、ひょっとしたら当日点が重要になるかもしれませんが、
私立高校の合否は内申ランクが重要です!気をつけて!
楽しい勉強を!
副教科は学校の先生のクセが強い気がするのですが、
大体は学校の先生から貰っているプリントとか、教科書をキッチリ見て覚える方法が有効です。
絵をかいて覚えるとか(技術・家庭・体育)、自分で穴埋めを作るとか(音楽)
友達と問題を出し合うとか(全科目)・・・
とにかく楽しく勉強しましょう!
範囲も主要5科目に比べると短いですし、重要事項は学校の先生にも言われていると思いますので、
「短時間集中暗記トレーニング」だと思ってやると良いかもしれませんね。
個人的には、絵や図をチラシの裏に殴り書きして覚えるのがオススメです。
あと少しです。頑張りましょう!!
今回は以上です。
今週は新年度の受付に関する記事が多くなると思います。