昨日、西野中は定期試験範囲が発表されてから初めての授業でした。
当然といえば当然ですが、自習利用も増えていますね。
今年度は(水)(金)がいつも混みますので、今日はギューギュー状態が予想されます
さて中学生、特に中1生にありがちなことですが、
ワークや過去問を解くときに○か×か判断に迷うときは、必ず先生に聞きましょう。
「自分基準で判断する」ことはできるだけ避けましょう。
記述問題については、中学生の感覚と大人(先生)の感覚が異なる場合があります。
小学校の時は「オマケ○」をもらえることがあっても、中学校の採点基準はシビアです。
教科書どおりとか、学校の先生の指示通りとか、そういうケースもあります。
問題、聞き方によって答え方が変わることがあります。
例えば「光合成」のはたらきは、二酸化炭素と水を使って、酸素とデンプンを作る…と学校で習いますが、
問題文に「この実験から分かる光合成のはたらきを答えなさい」と書いてある場合は答え方に気を付けてくださいね。
その実験が二酸化炭素の有無をだけ調べる実験だったら、デンプンや酸素の記述は「蛇足」になるかもしれません(たいていが減点になると思います)。
特に理科は結果から分かることを書く問題が多いですから、安易な丸暗記は注意しましょう
試験が終わった後で「もっと早くやっておけばよかった」となるのが一番不幸なことです。
時間を大切に「納得するまでトコトンやる」ことを意識しましょう。
今回は以上です。
実は日曜日に、お世話になっている教材販売の先生が突然旅立ってしまい、
これから告別式に行ってきます
なんだかんだ10年以上の知り合いでしたし、特に独立してからは大変お世話になりましたので、
明日はアメンバー限定記事で何らかの思い出をアップする予定です。