今日から小中学生の平常授業が再開します。
中1と中3の時間帯が入れ替わっていますので、気を付けてくださいね
※特に中3は、時間間違えても電話連絡しませんからね…あれだけ言っていますので。
昨日、第2回道コン資料が発表されています。
2019年度 道コン 総合資料(道コン事務局HPにリンクします)
総合資料には、細かい得点からのSS換算と、志望校の人数や志望校内SSなどが分かります。
旧学区別の平均点も分かります。
昨年も同様なことを書きましたが、中3の石狩学区、相変わらず旧第1学区(中央区など)と旧第3学区(東区)で20点以上の「差」が
裁量上位高校の数や、そもそも道コンの受験率にも影響しますが、札幌市内でもこれだけ地域に差があるってのは、保護者の皆さんは気にされるかもしれませんね。
当塾のある旧第5学区(西区手稲区など)は、旧第1学区(中央区南区豊平区など)に次ぐ2番目。
1位になりたいっすね
さてこれから1週間程で生徒の皆さんには総合資料や個人成績票が届くと思います。
中3受験生の方は、「合格率」も気になりますが、第一志望校の受験者数を見てみましょう。
後日貰える個人成績表には、志望者の中の順位が書かれているはずです…
現時点では、
合格率よりもこの順位が「上位3分の1」であれば今のところ安心、
「下位4分の1」はかなり頑張りましょう。
それ以外は普通です(笑)…と押さえておくと良いです。
(志望者が100人以下の高校は除きます)
例えば今回の中3、札幌南は473人が第一志望で記入しているようですから、だいたい160番以内なら現状は安心圏、逆に360番より下位だと、この秋は相当頑張りましょう!という認識です。
札幌西の第一志望者が減っているのと、新川高校の第一志望者がかなり増えているのが気になります。新川は500人超えましたか^^
Dランク以下で新川に本当に本当に行きたいのなら、死ぬ気でやらんとですね。
この辺は後日説明しますが、まだまだ皆さん学力は伸ばせそうですから、あきらめることは無いと思います。ただ、Dランク以下の皆さんは内申不利なのは変わりませんから、早め早めに動かないといけませんよ^^
あと当塾エリアだと西陵がめっちゃ減っているのがこれはもうアレかもしれませんね。
ということで、今年は秋冬になると志望校が結構変わるのではないかと見ています。
「上位3分の1」については、不合格圏内には入らないだろうという考え方です。
当日の倍率が1.5倍の高校だと約100人が不合格になります。
現時点で志望校別で「上位3分の1」くらいの順位にいれば、道コンを受けていない人が今後加わっても、
不合格ラインには突入しないでしょう=合格圏内に入っているでしょう…ということです。
逆に現状「下位4分の1」は気を付けなければいけませんね。
まだこの時期ですから、志望校はノリで書いている人もいるでしょうし、今後志望校を下げる人も結構いると思います。
つまり「そういう生徒」が含まれている状態での順位ですから、現実はもっともっと下位にいるかもしれませんよ。
ただ今後、数学や社会は成績が乱高下する可能性があります。
(数学は相似や三平方などの図形が増えますし、社会は公民が始まりますので)
現時点で安全圏でも気は緩めず、下位圏内でも逆転は十分に狙えます。
まずはコツコツABCに向けて力を蓄えましょう!
10/19(土)の第3回道コンも同様な感覚で良いと思います(受験者数は例年減ります)
11/23(土)の第4回道コン以降は第一志望校が変わってくると思いますので、その時は
志望校内で「上位2分の1」が目標ライン、「下位3分の1」は気を付けましょう。
と生徒に伝えています。
今回は以上です。
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志望校の選定にご利用の際は、ご自身の責任において行ってください