定期試験が終わったからこそ、テストの季節です。 | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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6月最終日です…というか2019年ももう半分ですよ皆さんゲッソリ

 

定期試験が終わって2週間が経ち、中学生の皆さんは次に向けて動き出しているでしょうかね。

さてタイトルどおりですが、当塾ではこの時期、全学年で追試アリのテストをバンバンやる予定です。

(まだ中1は動き出していませんが、次の授業で予告します)

内容は英単語や都道府県のような小テストから、「達成度テスト」というちょっとした単元テストまで、様々ですが、追試ありってのがミソです。

あと当塾、追試者はホワイトボードに名前を載せています。

準備をしてこれば必ず合格できるテストですので、合格してもらわんと困るのです。

 

「定期試験前では無いのか…」と思うかもしれませんが、この時期だから大事なのです。

特にテスト結果を受けて、この時期、変にやる気を出す生徒が増えるのですよね。

こんな感じの生徒。

 

やる気を出してくれるのはとても良いことなのですが、ここで心配なのが「解き散らかし」なのです。

とりあえず自習室に来て学校ワークや塾ワークに取り組みだす。

でも明確な目標が無い(道コンまでまだ1ヶ月以上ある)ので、何かダラダラといているだけ。

あと、ワークの冒頭部分ばっかり勉強するので、冒頭部分の薄っぺらいところだけ(ワークって最初の方は基本が多いので)完璧になるっていうか。

 

そしてそういう目標の無い一時的な、やる気は2~3週間くらいで冷めてしまっちゃうのです。

こういう感じになります。

まあ中学生高校生はこういうのを繰り返しながら成長していくものと考えても良いのですが、やはり折角のやる気を持続させて伸ばし続けていくのが大事なわけですよ。

塾としてはここがチャンスなんですよね。

 

そして中学生高校生には、勿論勉強しないよりはした方が良いに決まっていますが、

「やること」よりも「出来ること」が大事であることを伝えていかなければなりません。

 

だから当塾では、そういう「勉強のフォーム」を固めるために、追試ありのテストをこの時期に多くさせようと考えています。

生徒に勉強してもらいたいことを明確に示してあげること、勉強すれば絶対に合格できることを伝えることで、生徒も解き散らかすことなく、一点に絞って勉強してくれるのではないかと思うのです。

むしろ定期試験前はどうせ定期試験があるので、その時期の追試ありテストは不要なのかも、とも最近感じていますが、どうでしょうかね。

 

今回は以上です。

来週ですが6(土)は全学年休講になりますので、ご注意ください。