新中1数学の授業プリントに載せた内容の一部を紹介します。
この時期は「早く中学生になりましょう」がテーマです。
計算練習は全ての根幹です。
数学は「数字を使う論理学」ですが、やはり武器(数字)に慣れなければつまずいてしまいます。
小学生が苦手としていた「分数」「比・割合」「速さ」「面積」「単位」については中学生でもバンバン活用しますので、まずは計算の基礎に慣れましょう。
「過去問」を解きましょう。
模擬試験や入試問題は、過去問と全く同じ問題が出る…ということはありません。
しかしながら似た問題はよく出題されますし、テストの構成はここ数年ほとんど変化がありません。
つまり、過去問を解くことは「出来るための勉強」だけでなく、自分が受験するテストについて「敵を知る」という側面も持ちます。
敵を知り、己を知ることが成績向上の近道です。
時間を意識しましょう。
どんなに勉強していて博識だとしても、テストには制限時間があります。
時間内に「たくさん点数を取る」ことが一番大事ですので、無駄な時間が無いかを今一度確認してみましょう。
意外と「勉強姿勢」に無駄な時間は潜んでいます。
授業中でもアドバイスをしていきますので、是非実践してみてください。
考え方が変わると、結果は変わります。
授業・講義は「取材」です。
黒板に書いていることだけをノートに写経するだけでは、成績は伸びません。
大事なところは黒板以外にも、自分自身の中にも潜んでいます。
授業中はアンテナを張って臨みましょう。
昨日のブログにも書きましたが、新中1から入試システムが変わるかもしれません。
(北海道新聞HPにリンクします)
配点や試験時間の見直しもされますが、やはり記事のメインは「応用力重視」です。
これが学校の授業だけで解決できる内容なのか、
上位高校に進むためにはやっぱり塾が必要になってくるのか、
どっちにしろ、新中学1年生は今から勉強習慣の見直しをすると良いでしょう。
今回は以上です。
お疲れさまでした!