…この間の塾長会で、松浦先生のTwitter写真に私が入り込んでいたのですが、
「金髪豚野郎」という言葉を自分で思いだすという
(生徒の成績推移とも、私の体重推移ともとれるグラフ)
公立入試が終わって1週間が経ちました。
中3生の皆さんは、勉強、していますか??
実はこの時期、一番差がつく学年は「中3」です。
入試が終わったら、まあ気は緩みますね
それまで張り詰めていたモノから解放されて、塾での生徒の表情もイキイキしています。
受験を超えて、いろんな意味で成長を感じます。
一昨日の記事にも書きましたが、高校準備講座でゴリゴリ青チャ、赤チャっぽい話をしても、生徒は結構ついてくるんですよね。
受験時期は緊張でもしかしたら硬くなっていたアタマが、柔らかくなっているのが今でしょう。
鉄は熱いうちに何とか…という言葉も思い出されます。
でも勉強する機会が無ければ、中3生は受験終了後は約1ヵ月間の「空き」が生じてしまうのです。
私立単願や公立推薦なら、「緊張が抜けた期間」が2ヵ月以上になる生徒もいるかもしれません。
ここで思い出してほしいことは、「中高一貫校」の生徒の存在です。
彼らはそもそも入試などありませんから、この時期は「ただの3月」。
公立中の生徒が勉強をあまりしないことを当然知っていますから、「大学入試で差をつけるのは今!」とばかりにガンガン勉強するらしくて
高校入試ではライバルでは無かった「中高一貫校」の生徒たち、
そして「浪人生」が大学入試の前に立ちはだかります。
札幌南高校が高1で2年分の数学を一気にやろうとする理由が分かりますよね。
さらに、高1の第1回スタディサポート(全国模試みたいなもの)まであと2ヶ月、
第1回の定期考査(定期テスト)までは3ヶ月を切っていることを忘れずに!
裁量上位高校を受験した生徒の皆さんは、今は合否で落ち着かない時かもしれませんが、
高校入試の追い込みで熱くなった心、柔らかくなったアタマがもとに戻る前に、
ガンガン吸収してほしいと思います
ゴロゴとか買ってやってみたらと思いますよ。
受験勉強で無くても、韓国語とか中国語とかC言語とか、
そういう勉強をするのもいいんじゃないでしょうかね
受験の疲れはゆっくりとりましょう。ご無理はなさらずに。