(北海道教育委員会HPにリンクします)
出願状況の倍率について、ここでは小数第2位まで示します。
今回も、当塾に関係しそうな西野・福井野の関連銘柄のみ載せています。
1/25の倍率と、出願変更後の倍率の比較です
まずは、裁量上位高校の6校です。
■札幌南 定員320
出願438→421(-17) 倍率1.37→1.32
■札幌北 定員320
出願411→404(-7) 倍率1.28→1.26
■札幌西 定員320
出願533→514(-19) 倍率1.67→1.61
■札幌東 定員320
出願579→515(-64) 倍率1.81→1.61
■札幌旭丘 定員320 ※一般256で計算
出願407→405(-2) 倍率1.59→1.58(推定)
■札幌国際情報(普通) 定員80 ※一般56で計算
出願133→101(-32) 倍率2.38→1.80(推定)
※旭丘と情報は「推薦落ちが全員同じ高校を再出願した場合」の最大倍率を載せています。
東と情報は予想通り大キャラバンですが、それにしても大移動すぎる…
裁量上位高校が全部人数減らしているということで、中堅以下は当然増加傾向です。
■札幌月寒 定員320
出願457→484(+27) 倍率1.43→1.51
■札幌手稲 定員320
出願316→349(+33) 倍率0.99→1.09
■札幌新川 定員320 ※一般256で計算
出願473→411(-62) 倍率1.85→1.61(推定)
※新川は「推薦落ちが全員同じ高校を再出願した場合」の最大倍率を載せています。
■札幌藻岩 定員320
出願372→359(-13) 倍率1.16→1.12
■札幌平岸(普通) 定員280
出願403→410(+7) 倍率1.44→1.46
■札幌稲雲 定員280
出願289→302(+13) 倍率1.03→1.08
■札幌西陵 定員320
出願318→331(+13) 倍率0.99→1.03
裁量上位高校は月寒・手稲に、新川は稲雲・平岸などに流れたっぽいですね。
「出願変更の使い方」が変わってきている気がします。
長くなるので別記事に書きますが、
「塾の進路指導」が学校を上回っているから、こんなことになっているのかな…と考えます。
もっと学校も塾も、互いに近づいてほしいものです