/27(土)に中3対象「ABC対策」が終了しました
8月末から日曜日中心、5~6時間の対策授業・模擬試験実施しました!
今年は9/6の地震で1回スライドしましたが、2ヵ月以上の特訓を「完遂」
去年も感じていましたが、生徒の表情は劇的に変化しますね。
はじめは(今年も…)2時間くらいでヘトヘトだったのですが、日が経つごとに今は何時間やってもケロっとしている
ご家庭でも「勉強量が増えた」と感じる保護者の皆さまは多いのではないでしょうか。
私は基本的に、今の中学生は全然勉強量が足りていないと思っていて、
どんな成績の生徒でも、まずは勉強量の上乗せを行うことが肝心だと思っています。
ですから、演習量とスピードの増加など、まずは家庭学習、基本行動に力を入れています。
現時点では得点は上がらなくても気にしていません。
志望校なんか下げる必要は、1ミリもありません。
なぜなら入試の「約半分」は、まだ未習だからです。
数学は円周角・三平方がまだだし、英語も関係代名詞はこれから。
単語量もこれから入試までの数ヶ月で、中1から今まで覚えた数と同じくらいを覚えるはずです。
入試の素点で言えば、300点中100~150点くらいは、これから学習する内容ですよ!
つまり、逆転は十分に可能なのです。
学テABCが終わって、ようやく「スタート」です(勿論フライングは可)
だから、「猛勉強を突破する身体」をこの時期は作らなければいけません。
つまり、集中力です。
逆転は可能、といっても一気に周りが動き出す時期に体力・集中力的についていけないならば意味はありませんので。
受験勉強の「第一弾」が終了したイメージです。
ここからの第二弾は「深める時期」です。
学校裁量問題の対策など、勉強の質が深まってきますので、論理力・思考力をさらに鍛えましょう
中1・中2生は定期試験に向けて勉強開始していると思います。
中3同様、この時期は点数は勿論のこと、「勉強のエネルギーを蓄積する時期」ですから、
貴重な準備期間を無駄にしないよう、猛勉強しましょう!