神社は秋の例大祭シーズンで、西野神社も発寒神社も本日がお祭りの模様です
北海道は地震の爪痕がまだ残っていますが、明るく元気に頑張りましょう
さて9/19(水)に延期した総合Aテストまであと4日…受験生の人は祭りとか言っている場合じゃないかもしれませんね。祭りに行くことの罪悪感を楽しむのも、また一興です(笑)
あれ…もしかしたら学校には総合Aの問題が届いているかも…
ということは、9/12~19の間に中学校でA対策を行っていたら、そこから本番で出題される可能性が高いかも…前日18(火)に学校の先生が教えるヒントってもしかしたら…
…という妄想をしてしまう私です。妄想なので薄い色で書いています(真顔)
妄想や予想で生徒は教えてはいけません。
でも、実はABCテストってのは過去の出題範囲分析で範囲の予想を立てることが出来ちゃいます。
ABCを通して3年間の全範囲を確認することが目的であるためです。
例えば理科の場合、中1範囲の「身近な物理現象」という単元があり、「光」「音」「力」の3つにザックリ分けることができます。
過去4年間はH26「力」⇒H27「光・音」⇒H28「力」⇒H29「音・力」と出題されています。
ですから、今年H30は「光」の出題が有力であるように思えます。
さらにH27の「光」には凸レンズが出題されていないので、今年は凸レンズの作図が出るのではないか…と思っていたりしています。
みたいな感じです
ちなみに「身近な物理現象」は総合Aと総合Bで出題されます。先ほど書いたとおり、ABCを通して3年間の全範囲を確認することが目的であるため、総合Aで出題されなかった単元は総合Bで出題されるのがかなり濃厚です。ですから総合Aより総合B、Cのほうが出題のヨミは当たりやすいのです
数学・社会・理科は最悪決め打ちすることができます。
特に理科は単元数が多いわりに読みやすいので、生徒にはその他単元の予想も伝えています。
(ブログには書きません)
勿論そればっかり勉強しないようにと念押ししています
ちなみに学力テストは内申点に影響するわけでもなく、学校いわば学校で行う「模擬試験」に何故予想を立てるの?と思ってしまうかもしれませんが、
「推薦入試」の校内通過は総合ABCの得点結果で判断する中学校が多いですので、バカにはできないのです。
特に推薦入試から高倍率の旭丘、国際情報、新川などはAから真剣にやらないといけません。
(旭丘は250点以上、情報普通科は230点以上、新川は210点以上が欲しいです)
ですから大手の学習塾はどこでも「学力テスト対策」「秋期講習」を実施するのです(もちろん当塾でも実施しています)。
とはいえまだまだ中学生は「自分事ではない」気分です。
まあAを受けて、結果が出てから目の色が変わり始めると思いますので、その時に学校でも塾でもご家庭でも、どうサポートしてあげられるかが大事ですね