道コン事務局のHPに上がっているデータ、ボーダーラインに注目しがちですが
「公立高校入試問題分析」も要チェックです。
道コンデータ・入試関連,公立入試関連(道コンHPにリンクします)
理科は難しかったです。
浮力が指導要綱に復活追加されてからもう数年たちますが、それに特化した入試が無かったんですよね。
ですから受験生のほとんどが対応できなかったという見方もあります。
社会では問題に不適切な箇所が。
道内公立高入試で出題ミス 社会の1問、全受験者加点(北海道新聞HPにリンクします)
入試当日と翌日に中1中2生にドヤ顔で解説したところ…
社会に関してはそこまで合否に影響はないと思います。
ただ今年は国語で新傾向、数学(裁量)は最後焦ると解けなくなるパターン。
社会で意味不明な上記問題、理科は初見殺しでしたので、
英語は簡単でしたが、焦って本来の力が出せなかった人も多かったと思います。
裁量上位高校は荒れるかもしれません。
ちなみに問題に関する講評や解説は、まずは内部生徒へと思っていますので、
春になってからブログに書いていこうと思います。
具体的には、「こんな解き方もあるかも」ってのを提示できれば良いのですが。
…問題の二次使用についての権利関係が詳しくないので、色々確認してから載せようと思っています
時々入試や模試の解説を公開したり、しかも販売している個人塾のHPとか見かけますが、
あれって大丈夫なんでしょうかね?
著作権の支払いと見合っているのかなって、経営的にふと思ってしまいます。
(まあ、販売している塾のほとんどはそんな意識は無いと思いますけど…)
自分はその辺は慎重にしなきゃと思っています。