北海道公立高校入試まであと46日です。
中3受験生は、学年末テストが終了して、結果が返ってきた頃だと思います。
あとは受験まで突き進むのみです。
過去問や予想問題集も書店で売れてきてますね。
モリモリ勉強してほしいです！
ただ、特に成績や合格可能性などの判定に「分が悪い」人は、焦ってしまいがちですね…
そうすると、ただやみくもに問題を「解き散らかす」状況になる生徒が多く見られてしまいます。
その辺は目に見えるところでは注意していますが…
こんな時期だからこそ、土台を見直しましょう。
具体的には、「間違えた問題は必ず追究するべし！」です。
例えば↓
【国語】漢字のミスは書き直しだけでなく、熟語の意味まで再度確認しましょう。文脈からイメージできるように！
【数学】プレッシャーを感じると、簡単といわれる計算も間違えやすいです。特に分数の計算は通分すること、分数が絡む方程式は分母を払うこと・・・など基本事項を見直しましょう。
【英語】漢字同様、単語を書くだけでなく文章の中で用例を確認しましょう。また、緊張すると３単現や、時制（過去形や現在進行形）を落としがちですので、文法のルールを！
得点が伸びる人は、「土台がしっかりしている人」
伸びなかった人は「土台が不安定な人」です！
英語ならば、基本文をもう一度見直しする、国語ならば教科書後ろの漢字を見直すとか。
数学ならば、学校教科書の章末問題の計算だけ取り組む（中１から）。
（
特に標準高校受験者の皆さんは、基本を徹底的に行う最後のチャンスですぞ）
中1生・中2生も同様です
土台を固めましょう。
学年末テストまで1ヶ月切ってますよ！早い者勝ちです