一気に降った雪もそろそろひと段落ですかね…
中1ギャップ(Wikipediaより)
よく中学校進級直後にくる環境変化について言われることが多いのですが、
学力面での中1ギャップは「今(=冬休み明け)」なんじゃないかと思っています。
「道コン」で見ると良く分かります。
◆春の道コン(4月)…小学校の総復習が範囲。
◆夏の道コン(8月)…1学期定期試験の延長。英語はAre you~?とDo you~?が分かっていれば、まあ。
◆冬の道コン(1月・今回)
…国語は文法・古文、数学は方程式・関数、英語は3単現や助動詞・疑問詞のオンパレード。
理科・社会も範囲が広がっており、入試っぽくなってきます。
つまり、この冬の道コンから「差」は明確になってくると思います。
1学期定期試験や夏の道コン、または2学期定期試験で良い結果だとしても、
そこで満足してしまうと、足元をすくわれてしまいます。
中1・中2生は道コン2日前です。
特に中1で受験する生徒の皆さんは、今までの道コンとは量的にも質的にも変化していることを想定して、残り時間の準備に励みましょう!
学校によっては、学年末テストで「全範囲」という教科もあります。
コツコツ勉強し続けることしかありません。
中1ギャップで「上側」になることを期待します。