勉強の体力をつけたい。集中力を持続させるには?② | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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勉強の体力をつけたい。集中力を持続させるには?①

の続きです。
 
さて、勉強における集中力に対する考えです。そんなに難しくないです。
 
①姿勢を正しく・・・演習中・授業中は鉛筆を離さないこと。
別に背筋をピンと伸ばしてという訳ではありません(きっと良い姿勢はあると思いますが)。
最低限、勉強するときは鉛筆を持ち続けましょう。
問題を解くときに、鉛筆置いて腕組んで考えるオヤジ風の生徒がいますが、本当に集中できていますか?物事を考えているときの「姿勢」は、鉛筆を持って目線を外さず最短距離になるはずす。
私は、集中力の持続判断はまず姿勢からだと考えています。
 
②集中しているときは行動を早く!
集中しているとき(という言い方は厳密には変なのですが)は、とにかく全力で頭を使いましょう。書くスピードや考えるスピードを意図的に上げて行動してみましょう。
要は集中モードはテキパキモードだとイメージしてください。
 
③集中すると疲れる。
そして②を実行していくと、はじめはたった5分でも集中すると疲れるはずです。
よく、テストとテストの休み時間に元気になる人がいますが、普通そんなことはないと思うんです。
はじめは5分も持たないはず。それを3年間で慣らして、増やしていくんです。
目標は225分集中力をつける体力を持つことです。
(勿論、45分×5科目。入試や定期試験の時間ですね。)
 
④頑張って毎日意識する
これが一番重要です。
集中できない人は、自分ひとりでやっても、部屋でやっても中々鍛えられないですよね。
だから塾や家庭教師、もっというと学校があるんです。
それを指導してくれるコーチが身の回りにいれば、とても良いですね。
 
(以下質問に対する答え)
Q1:集中力を高めるために、あえてフードコートなどうるさい環境で勉強するのはいかがですか?(ハンバーガー大好きさん)
A1:行くだけ無駄です。
 
Q2:テレビをつけていないと集中できないんです・・・(LINE中毒者)
A2:でしたら、入試本番でもテレビを持ち込んで、テレビを付けながら集中して取り組んでください。きっと楽しいことが起きるはずです。
 
入試対策で大切なのは、「入試と同じ場面を作れるかどうか」だと思います。
試験中店内BGMは流れていますか?試験中にテレビは付きっぱなしですか?
試験会場にスマホの持ち込みはOKですか?など。
その環境を提供するのが学習塾だったり、家庭教師だったりするんじゃないかなーというのが、私の考えです。
 
今回は以上です。
お疲れさまでした!