小中学生の皆さんは、休みの日には家族で買い物や料理をするといいと思います。
(今回は質問から)
Q3:九九はできるし、引き算の筆算も出来るのですが、文章題ができません・・・(小2男子)
A3:休みの日に保護者の方と買い物に行きましょう。
スーパーで買い物に付き合うのは、とても良い社会勉強だと思います。
・金銭感覚が身につく(身の回りの値段が分かる=お金の大切さ)
・同じものを買えばいくらになるかの掛け算ができる。
・1000円出しておつりを即座に計算できる。
などなど。
先日、近所のスーパーでレジ前に並んでいたお父さんが子どもに
「これから5000円だすから、おつりがいくらになるか予想してごらん」
と話しかけていました。
また、他のお母さんも子どもに
「お菓子500円までならOKだから、家族全員分揃えてきて~」
と買わせていました。
身近なことから、子どもは考えて行動し、それが学力向上に繋がっていく良い事例だと感じました。
さて、小学生向けに身近な体験談を数回に分けて書いてみようと思います。
テーマは「生活と単位」にします。
今回は以上です。
お疲れ様です!