勉強の体力をつけたい。集中力を持続させるには?① | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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「野球部・サッカー部や吹奏楽部の生徒さんは、部活を引退したら成績がグンと伸びる。」

とよく言われます。本当でしょうか・・・

当たり前のことですが、①時間が増える②体力がある ことが理由だと思います。

 

でも、部活に入っていない人は成績が伸びない訳はないですよね。

要は「集中力」の問題だと思います。

 

勉強に必要な力は「学力」「発想力」「集中力」など様々あります。

私は「集中力の持続時間」「勉強の体力」と捉えています。

たとえ運動部に所属していたとしても、ダラダラ練習していた人は引退しても集中できないでしょう。

自習を始めても数分でキョロつきはじめる人は、肉体的体力はあっても、勉強の体力はないと考えます。

 

「集中」とは、ものごとを一か所に集める・集まるという意味のようです。

周りに他の欲求があっても、それを気にせず目の前の問題に取り組められるか。

もっと言うと、体の運動(呼吸・鼻水)機能も気にせず問題に取り組められるか、など。

風邪をひくと集中できないというのは、鼻水や咳に気になっちゃうからなんですね。

 

今日・明日はセンター試験ですが、100人以上の大講堂でも試験中は物音一つ立たないのは、集中しているからですよね~

 

最近の中高生は集中力が減っているともいわれています。

スマホ・LINE中毒の人に多いんじゃないかと思いますけどね。

試験中にLINEのピロリンがなったり、どこかでスマホのバイブが作動した瞬間、集中力を切らす重度の人もいるようです。情報社会の弊害かもしれませんね。

逆に集中力の「太い」人は、さほどの音どころか爆音にも気づかないほど熱中できています。

 

さて、長くなりましたので、タイトルの回収は次回ブログで行います。

お疲れ様です!