皇居東御苑で江戸城ガイドツアー① | Mimosa Bouquet

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4/22(土)、お友達と皇居東御苑へ行ってきました!

目的は「江戸城ガイドツアー」!!


前々から、『皇居にある江戸城の遺構を、ガイドさんの説明を聴きながら周りたい!』と思っていたのですが、なかなかタイミングがあわず…。

そんな事をお友達とお喋りしている時に、ふと言ったら。。

「え!わたしも行きたい!!」と仰いまして。

さっそく、計画を立てることに。



いろいろと調べた結果。

旅行会社などの企画ツアーもあるのですが、予約満席だったり、値段が高かったりで…💦


わたしたちは下矢印の、定例ガイド案内を利用させて頂きました。


事前予約不可で当日現地受付のみになりますが、無料で協会認定ガイドさんがガイドして下さいます。


さて、見学当日。
案内人数に定員があるので、ちょっと早めに皇居に到着するように出発!


東御苑は『大手門』から入場です。
大手町駅の出口を出たら、すぐ目の前です。
9時の開門前に到着しちゃいました。
早すぎた💦





開門まで、ここで暫し待ちます。
わたしと同じ、開門待ちの人が結構いましたが。
ん?あれ??
わたし以外、全員外国人の方々でした!
びっくり!!びっくり

この大手門は。。
1620年(元和6年)の江戸城修復の際に、伊達政宗や酒井忠世よって再建され、現在のような桝形門になっているそうです。

9時に開門されて、↑の大手門の入口で手荷物検査があります。




この渡櫓門は。。
江戸時代の渡櫓門は、昭和20年の戦災で焼失。
昭和41年の東御苑開園に伴い、再現されたものだそうです。


明暦の大火後、江戸城再建に際し製作された鯱だそうです。


さて。
ガイド案内の出発場所、「大手休憩所前」でお友達と落ち合い、お喋りなどして受付時間まで時間潰し。

受付時間の少し前になると、ガイド希望の人たちが集まってきていました。

この日は希望者が多かったので、2グループに分けて、それぞれ1人のガイドさんが案内してくれました。

わたし達が入ったグループのガイドさんは、「わたしは、あまり真面目なガイドじゃないから。。ウシシ」と、仰ってましたが。。
わたしたちは、「冗談も交えながらの方が楽しいし!」と、こちらのグループにしてみました!
ガイドさんよって、ガイドする箇所や雰囲気が違ったりするそうですよ。
何度行っても、楽しめるって事でもありますね!


さて、出発!!
大手三の門(下乗門)跡。
かつては、この門の手前に堀があり、橋が架かっていたそうで。
徳川御三家以外の大名は、ここで駕籠を降り徒歩で登城したそうです。
ちなみに主君が登城している間、家臣はここで主君を待つことになり、その間他家の家臣等々と噂話などしていたそうで、この事が『下馬評』の語源だとか。


と、出発前に。。
この建物は、江戸城があった当時からの建物だそうで、今は皇宮警察?の方々が武道などの鍛練に使用されているとお聞きした気がするのですが…。(うろ覚え…💦)
この建物の屋根の先にある、ちょんまげみたいに突き出た部分。。見えるかな?
『鳥衾瓦(とりぶすまがわら)』と言うそうで、鬼瓦に鳥が留まったり、糞を掛けたりしないように、鳥が留まる場所として作られた説があるそうです。


さて、今度こそ出発!!

続きます右矢印