天気 快晴
気温 朝16℃ 、日中30℃
今日までの走行距離 2402km
4時半にエルショコアデルの朝食と散歩をすませました
その時気になったのが、ショコラが軟便
そして、７時に珍しくショコラが泣くので、リードを持つと自らハーネスに頭を入れてきました
散歩嫌いのショコラならハーネス見せると逃げるのが
普通です
これはただ事ではないと急いで外に出すなり走り出して下痢！
下痢を3度繰り返して、最後少し下血
血の量は少なかったので、断食して治るのを待つつもりでした
道の駅に居ても仕方がないので、ウポポイに行く事を決めて、苫小牧方面に車を走らせました
見学前にエルショコアデルの散歩をさせるために苫小牧の桜ヶ丘公園へ
駐車場に車を停めると再びショコラの悲しい泣き声
慌てて降ろすと、また下痢を３度
最後は鮮血を大量に下血
これは大変と病院を探して駆け込みました
採取した便を先生に見せると、
『あ～、この血液の量なら入院をお勧めします。』と言われました
ショコラは、すぐにとても太い注射をされて、背中は薬でぷっくり膨れました
エルショコ号は下痢で毛を汚しても綺麗に洗えるし、薬さえ頂けれは面倒を見たかったのですが、週末で万一病状が悪化して、病院を探すのに手間取るとショコラが可哀想と考え先生の勧める入院を選択しました
エルショコアデルは、皆同じ物を食べていますがショコラだけが発症したので原因は不明です
今回の旅にあたり、長く服用していたステロイドと抗生剤の投与を止めていました
ですから、薬の影響は考えられません
症状からすると細菌性の食中毒かな？と思ってます
ショコラの入院で月曜日まで苫小牧近辺ですごす事になりました
旅の前に作った大作の旅のしおりはどんどん変わってます
稚内に行けるのは何時になることやら？？
道の駅真狩フラワーセンターの朝
少し霞んでますが羊蹄山が綺麗です
誰も居ないドッグランでアデルの散歩
涼しくて快適
苫小牧に移動中
道の駅名水の郷きょうごくに立ち寄りました
ショコラのお尻を洗ったので水を補給します
名水の湧水口
沢山の観光客がいますがほとんど外国人です
こんな所にも海外のお客さんが訪れるのか？と少々驚きました
苫小牧に到着して事態が急変
慌てて受診したおのだ動物病院
ショコラを預けて向かったのは、ウポポイ
駐車場に止めようとしたら『ここの駐車場は、幅が狭いのでやめたほうがいいです。』と入口で言われました
新しい施設なのに、、、、、
少し歩くのですが無料で空いています
ウポポイに入場前にフードコートで昼食
僕は、ザンギ定食
油っこい冷凍ザンギにインスタント味噌汁、ボソボソご飯のセットでした
学食より不味くて高い（笑）
家内は、スープカレー
こちらもレトルトかな？
お金がかかった施設です
展示もお洒落で凝っていました
でも、正直分かりにくかったし、生活感が無かった
もっと、泥臭くアイヌの生活感の大変さや良さが伝わる展示を期待しました
係の人間の多さには驚きました
あんなに係が居ないとお客を誘導出来ないって、おかしいと思わないのが不思議でした
特別展示の藤戸竹喜さんの作品を見ました
別料金ですが、こちらは見て正解
鳥肌が立つ程感動しました
屋外展示の茅葺きの住居
住居の中は展示施設になっていて、こちらも当時の生活感は感じられませんでした
気になったのは、すでに劣化が始まっている茅や構成材料
維持管理が大変そうです
この様な建物こそ風雨をしのぐ建物の中に有った方が良いと思えました
それに、冬の北海道でこの建物を見学をするとなると、防寒が必要になり内装は近代的にせざるをえないので当時の再現は出来ないからです
ウポポイからまた真狩に戻って温泉
さすかに土曜日、混んでました
今日は、露天風呂から羊蹄山も楽しめました
車中泊は、２日連続で道の駅真狩フラワーセンター
ショコラが居ない車内、寂しいです
車内からドッグランに入るブルーマールのパピーを
発見
夫婦でドッグランへ突撃
パピーは、サラちゃん4ヶ月のブルーマール
ムチャク可愛い！！
ショコラが居なくて寂しい気持ちを癒してくれました
シェルティのパピーの可愛さは我が家には格別
まさかショコラと同じブルーマールのパピーに会えるとは思ってませんでした
ショコラのパピーの頃を思い出しました
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