旋律の嵐による狂った感情 -6ページ目
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ZAZEN BOYS「MATSURI SESSION」@日比谷野外大音楽堂

07616ZAZEN

雨の予報もどこへやら、雲ひとつなく晴れて暑い日。
森に囲まれて少し涼しい日比谷野音で、
ZAZEN BOYS新体制一発目のお披露目ライブ!


開場前にTシャツ販売があったようで、
ちらほらNEWTシャツを来ている人を見かける。
予想通り、WebサイトにあったデザインがTシャツになってました。
当然購入。Tシャツは写真参照してください。


ZAZENnewT

今回はやや後ろ、カシオ側に座る。
座って機材の配置が今までと違うのがわかる。
これまで以上に真ん中にまとまって機材が置いてあって、
特にベースアンプがドラムのすぐ横に置いてありました。


聞き慣れたTELEVISIONの『Marquee Moon』が場内にかかり、
新体制ZAZENBOYS登場!!


新加入したベースの吉田一郎氏は紫のシャツの出で立ち。
遠くから見るとやせた三瓶みたい。
入ってきて向井さんに紹介されるとペコッとお辞儀。
見た目とのギャップのある妙な礼儀正しさ。おもしろい。


で、誰もが気になる彼のベースですが。
さすが、ZAZENのベースをやるだけあって、相当技術があるように思えました。
ZAZENの演奏の質が落ちたとは感じさせないプレイっぷり。
チョッパーの表現の幅が広いかな~とも思います。
初めて客の前でやるのが野音という、緊張して当たり前の状況の中、
堂々として演奏してたし。


ただ、もう少し個性を出してほしいなあ~というのが正直な感想。
まだ、サポートメンバーみたいな印象もぬぐえません。
音が細いからか、ドラムやギターの音に紛れて聴こえないことも。
即興のアレンジのバリエーションもパターンが少なかったので
もう少しいろいろな音を聴かせてほしかった。。


新曲も6曲くらいやり、これまでの曲とは
ちょっと違うテイストだったのですが、
これはあくまで向井さんの志向によるもので、
彼が入ったことの影響とは言い難い気がします。


柔道2段が加入したときの曲の劇的変化は、
彼の重くて強いドラムプレイがあったからこそだった。
そんな影響をぜひとも今後ZAZENに与えていってほしいです。


まだ入ったばかりで、もちろん慣れてないこともあるだろうし、
今後MATSURI SESSONを繰り返せば、もっと前に出てくれるはずと信じて、
その成長も楽しみにしつつ、ライブに通います。


ちなみにあだ名は…


「新しく入ったベースの吉田一郎」。


だけで、あだ名はなし。そのうちつくのかな。。


ライブそのものは、半年ぶりのZAZENということで満足です!
セットリストも今までと違う曲が入ってきたし、
定番曲もアレンジ変わっていて
存分にMATSURI SESSIONを味わいました。


アンコール2曲が終わった後も拍手が鳴りやまず、
カシオメンが8月末のSHIBYA-AXの宣伝をしにまたステージに出てきました。
カシオメンの生声初めて聞いたかもしれません。


その後も拍手が止まらないので、今度は向井さんが登場。
感謝の挨拶をして、今回は終了したのでした。


上にも書いた新曲は、どれも今までにはなかった感じ。
言葉にするのはなかなか難しいけど、
「都会の夜」的な感じをさらに詰めた感じ…
とでもいえばいいのでしょうか。。
もはや、1stアルバムの曲群とはまったく別物です。
『RIFF MAN』みたいに展開が読めない難易度が高そうな曲、
80年代の曲っぽいのもあったり、ほとんどインストの曲、
メロディーものの曲もあったりと、種類は様々。


ほとんどが向井さんがキーボードを使ってたのも印象的です。
カシオメンがリズムボックス(?)を使ったり、
また進化したZAZENの姿をかいま見えた気がします。


MATSURI SESSIONをしながら
新作(『ZAZEN BOYSⅣ』!?)も作りたいと言ってました。


セットリスト、文字色を黒くしてます。
お手数ですが、選択して反転して読んでください。


↓↓以下セットリスト↓↓


ZAZEN BOYS
MATSURI SESSION
6.16 日比谷野外大音楽堂
セットリスト


01.Take Off
02.BRAIN CONSTRUCTION
03.MABOROSHI IN MY BLOOD
04.IKASAMA LOVE
05.TANUKI
06.CHIE chan's Landscape
07.Whisky & Unubore
08.HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
09.HARD LIQUOR
10.YUKATA(新曲)
11.DARUMA(新曲)
12.安眠棒
13.SEKARASIKA
14.NABE&SADA(新曲)
15.The City Dreaming(新曲)
16.Don't Wanna Be With You(新曲)
17.CRAZY DAYS CRAZY FEELING
18.COLD BEAT
19.Friday Night
20.RIFF MAN

EN01.雨宿り(新曲)
EN02.KIMOCHI


ZAZEN BOYS新体制のお披露目はこの後すぐ!

いよいよ明日に迫ってきた
ZAZEN BOYS新体制のお披露目LIVE@日比谷野音。
雨だと言われていたけど、どうやら晴れる模様。
天気も味方のようですよ。

今年の初め、ひなっち脱退のニュースを聞いたとき
かなりのショックを受けました。
ZAZENで、もうあのぶっとくうねるようなベースラインが
みられないのか…と思ったら。。
テナーではそんなベースが特筆して目立つ曲って少ないし。

ベースプレイヤーとしては
テナーよりZAZENの方に残るべきだった。
ただ、テナーを今のステージまで持ってきたのは
ベースの巧さだけでなく、日向秀和という人
そのものだったからであって。

そう思うと、テナーを選ぶのも当然のことかと勝手に納得。

その後テナーのワンマンが1、2回あって、
満面の笑顔でベースを弾く彼をみたら、
もう諦めというか心の整理がついた気がした。

で、そうなると、ZAZENのニューベース・
吉田一郎氏に自然と期待が高まるというわけです。

彼のベースはZAZENにどんな新しい風を起こしてくれるのか、
楽しみでしょうがない!

吉田氏のあだ名にも注目。そのまま「小僧」なのか!?

あと、いくら新体制になったからといって
セトリが同じなのはちょっと…。結構マンネリ化してたし。
新曲聴かせておくれ!

明日、新しいZAZEN BOYSを
この目と耳でしっかりと体感してきます!!

…席はとっても悪いけど。

個人的には好きな『大日本人』

ちょうど1週間ほど前のことですが、観てきました『大日本人』!!


平日の渋谷で21時の回だからガラガラだろうと思ったら、大間違い。
ギリギリで行ったら、既に隅っこの席しか空いてないくらいの満席っぷり。
期待してる人が多いんだなあ…と
自分もワクワクしながら映画が始まるのを待つ。


…で、見終わった感想ですが。
ネタバレ無しでいきます。


乱暴にまとめると、良くも悪くも「松本人志の作品」です。


「ガキ」のフリートークやエッセイなどで
いつも言っている(怒っていると言っていいかも)主張が
映画内に「これでもか!」といわんばかりにちりばめられていました。

それらが、笑いというパッケージに包まれて提供されている感じ。


ただ、「芸人が監督なんだから大爆笑できるんだろう」と
思って観たら、かなりの肩すかしをくらうこと間違いなし。
わかりやすい笑い(天丼とか出落ちなど)も多いですけど、
基本的にはクスクス・ニヤニヤな笑いができるものがほとんどです。


松っちゃんの笑いの根幹って、本人も言ってるとおり
弱者が抱えるコンプレックス・悲しみ・怒りなどの負の感情を
笑いに昇華させてるものですから。
爆笑するのは、はばかられるような種類の笑いなのかもしれません。


あと、個人的には甘やかしのない想像力の必要な笑いだと思います。
その辺も今回の映画でもかなり作り込まれています。


背景に置いてある物や、脇役の動きや何気ない言葉に
自分でツッコミをいれて想像して初めて笑いに転化されるので、
最近のお笑い番組に多い、テロップが入るような
「笑いどころはココ」というわかりやすさは皆無。


とにかく作り込みがしっかりしてて、ものすごい情報量なので、
1回観ただけでは、すべての意図を読み取ることは
とうてい不可能なくらい。



と、偉そうなことを言いましたが、
『大日本人』が好きか嫌いかといったら
僕は「好き」だと答えるでしょう。
細かいところにツッコミいれて
ニヤニヤするの大好きなんで(言葉面だけみるとキモイ…)。
すでに2回目も見たいな~と思ってます。


ただ、やはり見る人を選ぶ映画かと思います。


そもそもダウンタウンの笑いが嫌いとか興味がない人が
これを観て「駄作だ!!」とキレるのはわかります。
笑いのツボが違うとまったくおもしろくないでしょう、きっと。
それは笑いのレベルが低いとかじゃなくて、
それこそ十人十色ですからね。


ネットのレビューも極端な賛否両論だし、
実際僕が観たときも、開始30分ほどで退席した人が
何人かいましたし。(途中退席する人を初めて見た気が…)


ですから、ダウンタウン嫌いの人にはオススメしません。
逆に「ごっつ」の「トカゲのおっさん」とか
「ひとりごっつ」のコント、「VISUALBUM」シリーズが好きな人
(僕はVISUALBUM見てないけど…)は
是非劇場に足を運んでみてください!!


観るときには、情報をシャットアウトして
ニュートラルな状態で見た方がずっと楽しめます。
最初に松っちゃんが情報を公開しなかった理由が
観終わってみてわかりますよ。
先入観があると見るポイントが固定されてしまって
おもしろみが半減するはず…。



絶賛だけだとあれなので、少し残念部分を。
ラスト15分がどうしても納得いかなかった。
やりたいことはわかるんだけど、違う形で終わらせて欲しかったです。


あと、これはカンヌに出品するような作品じゃないと思います。
思いっきり日本人向けです。


音楽ネタを書きつづります

『フューチャリスト宣言』(梅田 望夫と茂木 健一郎の対談です)を読み、
インターネット上での情報共有の必要性を強く感じ、ブログを始めることを決心!!

これまでも2年くらいSNSで日記は書いていたけど、
友だちが音楽の話題に疎い人が多くて反応が薄くて。。
行ったライブやフェスのレポ、好きなバンドの話、買ったCDの話などなど
音楽系のネタはこのブログに書いていきます。

よろしくお願いします。
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